【カップ麺】「俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦」を食べてみた!

こんにちは、モノしんです(v^ー゚)

 

今回食べるカップ麺はこれ!

「俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦」のパッケージ

エースコック 俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦

なんとも珍しい、汁なしの「蕎麦」!「まぜそば」といったら普通は中華麺なんですが、これは正真正銘の日本蕎麦です。一体どんな味なのか、試してみることにしましょう。

大盛商品らしい内容

まずは栄養成分表示を見てみます。

「俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦」の栄養成分表示

1食147g当たり、カロリー625kcal、炭水化物87.3g、食塩相当量6.0g。これまであまり例がない商品なので比較対象が難しいですが、汁なしということで「日清焼そばU.F.O.」と比べてみると、内容量は+19g、カロリーは+69kcal、炭水化物は+4.7、食塩相当量は+0.1gとなっています。「俺たちのガッツ飯」というシリーズ名からもイメージできるように大盛商品なので、栄養成分は高めです。食塩相当量はU.F.O.と比べてあまり高くなっていませんが、これはこの商品が低めというよりは、U.F.O.が高めというほうが適切でしょうね。

 

フタを開けて中を見てみましょう。

「俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦」調理前

当たり前ですが、本当に蕎麦が入っています(笑) 質感はよくあるカップ麺の蕎麦と変わりありませんね。

 

小袋は2つ。

「俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦」の小袋

調味たれとふりかけです。かやくがないのは大盛商品によくある構成ですね。正直かやくがないのは不満につながることも多いので不安にはなります。

 

かなりスパイシーだが蕎麦も負けてない

調理するとこのようになりました。

「俺たちのガッツ飯 汁なしラー油まぜ蕎麦」調理後

たれにはたっぷりラー油が含まれているのがわかります。ふりかけはふりかけのイメージよりは具沢山に見えますね!

 

では、食べてみましょう!

 

まずたれですが、ベースはしょっぱ味の強い和風だれ。ラー油は見た目ほどには強くない、というよりも、ふりかけのスパイシーさが強いために目立たなくなっている感じでしょうか。

麺は太めの油揚げ麺。食べてみても見た目通り、典型的なカップ麺の蕎麦の麺だと思います。正直、たれ+ふりかけが結構強めなので蕎麦である意味があるのかちょっと疑問に思ったのですが、よくよく味わうと後味には確かに蕎麦が感じられ、和風だしとの相性は良いことがわかりますね。

ふりかけの中身は「香辛料、ごま、カツオブシパウダー、ねぎ、焼のり、チキンエキス」。香辛料はパッケージにある通り「山椒七味」で、これがなかなか素晴らしい。山椒のシビレと七味の辛味のバランスがよく、ほど良い刺激が飽きてしまいがちな大盛商品を最後まで飽きずに食べさせてくれます。ほど良いと言った通り、辛さのレベルとしてはそこそこ。辛いのがあまり得意でないモノしんでも苦にはならなかったです。ごま、ねぎ、焼きのりもそれぞれの歯応えと味わいで飽きなさの一助を担っており、かなり完成度の高いふりかけだと思いました。

 

総評

汁なしの日本蕎麦、個性的な味わいで面白かったです。が、モノしんが蕎麦を食べたくなるのってあっさりした味わいを求める時なので、求めるものとちょっと違ったかなって感じはします。ただ、汁なし蕎麦の可能性は感じました。もうちょっと蕎麦を活かした味付けの商品が出てくることを期待したいと思います。

 

リピート確率:40%

 

 

ところで!カップ麺も美味しいですが、たまにはお取り寄せで贅沢グルメなんていかがでしょう(^^)

モノしんの住む北海道と言えば、やはり海鮮

ギフトにも是非どうぞ!!(^^)