【ケミカル】ライオンケミカルの「Pix ステンレス水筒洗浄剤」を使ってみた!ほったらかしで効果アリ!?

【ケミカル】ライオンケミカルの「Pix ステンレス水筒洗浄剤」を使ってみた!ほったらかしで効果アリ!?

こんにちは!モノしんです(^_-)-☆

モノしん、毎日お気に入りのマグカップでコーヒーを飲みます。当然、飲み終わったら洗剤でキレイに洗いますが、それでも発生するのが着色汚れです。

今回はそんな着色汚れを除去するグッズを試してみたので、その顛末をお知らせしたいと思います。

使ったのはこれ!

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」パッケージ

ライオンケミカル Pix ステンレス水筒洗浄剤

商品名的にメインの使用対象はステンレス水筒なんですが、パッケージには”マグカップに”とありますので、モノしんの使用目的にも合致します。

また、モノしんのマグカップはステンレス製なのでもちろん問題ありませんが、プラスチックや陶器製でも使用可能です。

商品情報

まずは商品情報をご覧ください。

【ライオンケミカル Pix ステンレス水筒洗浄剤】
 購入価格:218円(税込)
 液性:中性
 正味量:33.6g(2.8g×12錠)
 用途:水筒やマグカップ内部(ステンレス・プラスチック・陶器)
 使用量の目安:350mLの水に対して1錠

気になる価格はモノしんの購入価格ではありますが、税込218円と非常に手に取りやすくなっています。さらに内容量も350mlの水に対して1錠のものが12錠と、コスパはかなり良いと言えるのではないでしょうか。

開封

開封前にパッケージ裏も見ておきましょう。

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」パッケージ裏

使用方法や商品情報、使用上の注意などがびっしりと書かれています。

赤字の部分は特に注意すべき点ですが、簡単に書くとこんな感じです。

  • 金・銀など特殊な材質の装飾がついたものには使用不可
  • アルミニウム、銅、真鍮、鉄製のものには使用不可
  • こぼれても問題ない場所で使用すること
  • 使用時はフタをしないこと
  • 誤飲・誤食に注意すること

それでは、開封して中身を見てみます。

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」パッケージ内容物

錠剤12錠と、同数のシールが入っていました。

シールは洗浄中の水筒やマグカップに貼り付け、誤飲しないよう注意を促すもの。安全への配慮を感じますね!

使ってみた!

いよいよ使ってみたいと思いますが、使用対象のマグカップを見ていただきましょう。

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」使用対象洗浄前

うわー、正直自分でもひくレベルで汚れてますね…。

上のほうの汚れは言わずもがな、底には傷のような線が見えると思いますが、その部分が本来の色なので、全体に茶色くなっているのがわかると思います。今回やるような洗浄を行わずに数年間コーヒーを飲み続けると、こんな風になっちゃうんですね…。

洗浄剤を袋から出してみました。

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」錠剤

ちょうど口に入れやすいサイズのタブレットです。口に入れにくいようなニオイもないですし、パッケージにもある通り、子供の誤食には十分な注意が必要ですね。

これを350mlのぬるま湯を入れたマグカップに入れます。お湯の温度は約40℃と指定されていますが、特に測らず熱く感じない程度のお湯としました。

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」入れた直後

このマグカップは容量350mlなので上端ギリギリまでぬるま湯が入っていますが、錠剤からぶくぶくと泡は出てくるものの、あふれるほどの勢いではありません。また、ニオイも特にないですね。

間もなくこのような状態に。

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」入れて間もなく

このようになってもあふれはありません。あとはフタをせずに2時間放置します。

2時間の放置後はこのように。

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」2時間後

少し泡が落ち着いたくらいですかね。特に汚れが溶け出してる感じはしないです。若干黄色く見えますが、夕方になってしまって照明を点けたせいだと思います。

中身を捨て、水で洗い流して洗浄作業は完了。

結果、こうなりました!

「Pix ステンレス水筒洗浄剤」使用対象洗浄後

完全ではないですが、かなりキレイになってますね!!

上のほうのおぞましい汚れもかなり落ちてますし、底の着色もわずかに残ってますが、大部分が本来のステンレスの色になっているのがわかると思います。

今回のような数年来の汚れの場合は、パッケージにもあるとおり一晩放置するのが良かったのかもしれません。まあ、錠剤は残り11錠もありますから、繰り返しやるのもアリでしょう。

まとめ

さて、実際に「Pix ステンレス水筒洗浄剤」を使ってみた感想ですが、十分に満足できるものだったと思います。完全には落ち切らなかったですが、使い方の簡単さやかかった時間、コストを考えれば、不満はないです。

パッケージに書いてある”1週間に1回の新習慣”はさすがに面倒ですが、2週間に1回とか1ヵ月に1回とかやればかなりキレイな状態を保てるような気がしますね。