【カップ麺】マルちゃんの「冷やしこく担々うどん」を実食レビュー!

「冷やしこく担々うどん」パッケージ

こんにちは、モノしんです(^_-)-☆

今回食べるカップ麺はこれ!

「冷やしこく担々うどん」パッケージ

マルちゃん 冷やしこく担々うどん

ひと昔前は冷やしのカップ麺なんてなかったと思いますが、最近はちょくちょく見るようになってきましたね。

実のところ、冷やしカップ麺はほとんど食べたことがなかったので、今回はしっかり味わって食べてみようと思います。

商品情報

まずは商品情報をご覧ください。

【東洋水産 冷やしこく担々うどん】
 価格:236円(税抜)
 内容量:96g(めん69g)
 発売日:2023年06月19日
 販売エリア:全国

なんかこうして改めて見ると、カップ麺も高くなりましたねえ…。

カロリーは441kcalとなっていて、カップ麺としてはちょい高め(参考:日清カップヌードルは351kcal)ですかね。ただし、この商品は汁なし麺ですから、スープを残して摂取カロリーを抑えるということはできませんので注意が必要です。

どうやって作る?

この商品は冷やし汁なし麺ですので、当然のことながら、お湯を注いで湯切りするだけで完成とはいきません。

調理方法を見てみましょう。

「冷やし担々うどん」調理方法

なんと湯切り後に、冷水を入れて捨てるを3回行うとのこと!

うーん、正直ちょっと面倒ですね…。まあ、そうでもしないと冷やせないのはわかるんですけどね。

開封から調理まで

フタを開けて小袋を取り出しました。

「冷やしこく担々うどん」調理前

見た感じ、普通のカップうどんの麺ですね。

小袋は2つ。

「冷やしこく担々うどん」小袋

かやくと液体スープになります。

あとは記載の調理方法通りに作るだけ。ただ、冷水を3回入れて捨てる分用意するのはさすがに面倒すぎるので、水道水を使いました。この時季の水道水はあまり冷たくなかったりしますから、ちゃんと冷えるかちょっと心配です。

食べてみた!

調理するとこのようになりました。

「冷やしこく担々うどん」調理後

なかなか美味しそう。

では、食べてみましょう!

まずは気になる冷え具合ですが、思ったよりちゃんと冷えてました。水道水ではなく冷水を使えば、さらに冷やしてより美味しく食べられそうな気がします。

タレ

かなり美味しいと感じました。パッケージに“ねりごまの利いたコクのある味わい”とありますが、まったくその通りと言えると思います。担々うどんとは言え、辛さは非常にマイルド。辛いのが苦手でもおそらく問題ないでしょう。逆に辛いのが好きな人には物足りないでしょうから、別途ラー油など用意してかけてやれば、より楽しめると思います。

これは美味しいタレとのバランスを考えたときに、残念と言わざるを得ないです。調理前、普通のカップうどんの麺と感じましたが、まさにその通りで、もちもちでもなく、コシがあるわけでもなく、ほんとに普通のカップうどんの麺ですね。

種類はチンゲン菜と味付挽肉。チンゲン菜はそこそこの量入っていて、シャキシャキの歯応えだけでなく、甘味もあって非常にGOOD。濃いタレのハシ休めになってくれます。味付挽肉は一粒一粒はまずまずの大きさで、味もしっかり付いてて美味しいんですが、量は物足りなかったです。

まとめ

総合的に、なかなか満足感は高いです。麺が残念とは書いたものの、タレの美味しさでカバーできてますね。冷水を3回注いで捨てるという調理方法についても、水道水を使う分にはそれほど面倒ではなく、それでもそれなりに冷えていましたし、この時季に食べるカップ麺としては今後選択肢に入れたくなりました。また見かけたら買う候補になると思います。