【男の料理】コンボクッカーでビーフシチューを作ってみた!

こんにちは、モノしんです(*^-゚)v

 

久々にコンボクッカーで料理をしてみたので、今回はその様子をお届けしたいと思います!

作るメニューはビーフシチュー。記憶にある限り、ビーフシチューを作るのは初めてです(^^;

コンボクッカーの油を落とす

まずは準備です。半年以上使っていなかったコンボクッカーはどうなっているでしょうか…。

半年ぶりのコンボクッカー

おおっ、まったくサビていません!使った後きちんと手入れをしておけば、そう簡単にサビてしまうわけではなさそうですね。

 

手入れの際に塗った油を落とすため、水だけを入れて沸騰させます。

古い油を落とすためお湯を沸かす

スキレットとして使えるフタのほうでも同じように古い油を落とします。これでコンボクッカーの準備はOKですね。

 

なるべくレシピ通りに調理

今回はハインツのデミグラスソースに記載されているレシピを参考に作っていきます。

ビーフシチューのレシピ

用意した食材はこちら。

用意した食材

調味料は写っていませんのであしからず(^^;

 

まずは野菜の皮をむきます。

皮をむいた野菜

ジャガイモはよく洗って芽を取るだけにして、皮はむかないことにしちゃいます。にんじんの皮はピーラーを使ってむくと楽ですね!

皮をむいたらテキトーに切ります。

だいたい一口大に切った野菜

イメージとしては一口大ってやつですか。

 

次は牛肉!

アウトサイドスカート

近所にある業務用食品の店で買ったアウトサイドスカートという部位。初耳な部位名だったので調べてみると、ハラミのことみたいですね。

これに塩胡椒をまぶし、ぶつ切りに。

アウトサイドスカートのぶつ切り

ちょっと贅沢に一口大よりやや大きめに切りました。

 

コンボクッカーに少量の油をひいて熱し、まずは牛肉から炒めていきます。

牛肉を炒める

全体に焼色がついたら、じゃがいも以外の野菜を投入。

じゃがいも以外の野菜を投入

ここでじゃがいもを入れないのは、煮崩れを防ぐためのようですね。

たまねぎがしんなりしたら、赤ワイン100mlと水300mlを入れて沸騰させます。

赤ワイン 赤ワインと水を入れる 赤ワインと水を沸騰させる

沸騰させるとアクが出てくるので、お玉などを使って取り除きます。

ある程度アクを取り除いたら、フタをして弱火に。

フタをして煮込む

1時間30分、じっくりと煮込んでいきます

 

1時間30分後、このようになりました。

1時間30分煮込んだ直後

食べようとは到底思えない見た目ですね…(;゚ ロ゚ )

ま、まあ、見なかったことにして調理をすすめましょう!

これにハインツのデミグラスソース1缶とじゃがいもをぶち込みます!!

ハインツのデミグラスソース デミグラスソースとじゃがいもを投入

あとはフタをせずに弱火で、時々かき混ぜデミグラスソースを溶かしながら、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。煮詰まって水分が少なくなってしまったら、適用のお湯を加えてOKです。

 

できた!

ビーフシチュー完成

このままだと塩味が足りなかったのでコンソメで味を調え、今回はこれで完成としました。

 

肉はどのくらい柔らかくなった?

では、食べてみましょう!

ビーフシチュー実食

うん、普通に美味しいですね!

気になるのは肉がどのくらい柔らかくなったかというところでしょうか。コンボクッカーでフタをして1時間30分、じゃがいもが柔らかくなるまで数十分煮込んだわけですが、肉はめちゃくちゃ柔らかくなったというわけではありませんね。噛むと簡単に繊維がほぐれるくらいにはなっていますが、適度な歯応えが残っている感じです。モノしん的にはこのくらいのほうが好みですが、もっと煮込んで柔らかくするのもアリでしょう。

 

まとめ

生まれて初めて自分でビーフシチューを作ってみましたが、思ったより簡単で、かつ、なかなか美味しくできました。正直、初めて作ったので、コンボクッカーで作ることによって何か違いがあったかはわかりませんが(^^; 少なくとも、栄養としての鉄分が豊富なビーフシチューとはなったことでしょう。

コンボクッカーなどの鉄鍋で作った後の注意点として、作り置きする場合はサビに強い鍋や容器に移しかえたほうがいいです。実体験はないですが、鉄鍋に作ったものを長時間そのままにしてしまうと、サビや腐食の原因となってしまうらしいです。