こんにちは、モノしんです。
実はモノしん、バンド活動しています。
メンバー全員多忙なこともあり、ライブはせず、月1回スタジオに集まってオリジナル楽曲を作るような活動を何年も続けています(^^;)
モノしんの担当楽器はというと、エレキギター。
一本で多彩な音が出せる愛すべき楽器です。
その多彩な音を出すために必要なアイテムがエフェクターなのですが、基本的に一つのエフェクターだけではエレキギターの多彩な音の内の一部しか出せません。
多彩な音を出したい場合、いくつものエフェクターが必要になってきます。
そのいくつものエフェクターの役割を一台でこなしてしまう夢のような機材が今回の記事の主役、マルチエフェクターとなります。
モノしんが現在使用しているマルチエフェクターはBOSS GT-6という機種で、調べてみると、2001年に発売されたものでした(^^;)
発売から数年の内に買ったはずなので、かれこれ15年以上使っていることになります。
少し前からそろそろ買い換えたいなあと思っていたのですが、現時点でGT-6の代替としてふさわしいGT-100も2012年発売で、いつ後継機が出てもおかしくない頃合だったんですよね。
そんなわけで様子を伺っていたんですが、ついに!後継機と言えそうな機種が発表されたみたいなんです。
“〈NAMM2018〉【BOSS/GT-1000】BOSSのギター・エフェクツ・プロセッサーが満を持して登場!”(デジマート・マガジン)
GT-1000キターーーーーーーーー!
あまり細かいスペックをどうのこうの言ってもつまらないと思うので、モノしんが注目した点をいくつか。
外観は?

「GT-1000」 出典:BOSS公式
スイッチやツマミがGT-100よりも減ってますね。GT-100もGT-6に比べたらかなりシンプルなのですが、さらにシンプルになってます。
PCと接続して音作りができるというのはもう当たり前として、操作がより洗練されてるんでしょうね。
簡単な操作で音作りができるというのはとても重要なことです。
大きさや重さは?
GT-1000は寸法が462(幅)× 248(奥行)× 70(高さ)mm、重さが3.6kgとなっていて、GT-100よりもGT-6よりも小さく軽い!
参考までに、GT-100は寸法542(幅)× 271(奥行)× 80(高さ)mm、重さ4.8kg、GT-6は寸法515(幅)× 261(奥行)× 75(高さ)mm、重さ4.7kgとなってます。
正直、今使ってるGT-6もでかくて重いと思ってますから、もっとでかいGT-100の運用は結構大変だと思います。
スタジオ練習にしてもライブするにしても、大きく重い荷物は無駄に体力を消耗させます…。
GT-1000はかなり小さくなってますし、1kg以上軽くなってますから、運用はかなり楽になるんじゃないですかね。
価格は?
「GT-1000の市場想定価格は100,000円を予定。」
チーン…(。。)たっ、高いじゃないの…。
BOSSのマルチエフェクターもついにじゅうまんえんの大台に…。
GT-100が現時点で50,000円前後で買えるので、本当に100,000円なら一気に2倍ですよ。
そうなってくると、GT-100でもいいのかなって思っちゃいますね。もう、いつ後継機が出るんだろうって心配もしなくていいですし。
とりあえず、GT-1000の発売(4月予定)を待って、実際の価格を確かめるとしましょうか(v^ー゚)