あけましておめでとうございます、モノしんです!
新年一発目の記事は久々の男の料理。先日コンボクッカーでローストポークを作ったので、その様子をご紹介したいと思います(*^-゚)
ちなみに、コンボクッカーでのローストビーフ調理についてはかなり前に記事にしています。ご興味ありましたらそちらも是非読んでみてください。
まずは下ごしらえ
使う肉はスーパーで購入した100g116円の豚肩ロースブロック563g。
ローストポークに使うことが想定されているようで、ローストシーズニングなるものが付いていました。
ローストシーズニングはこういうものです。
食塩、砂糖、胡椒、ガーリック、オニオン、セロリ、酵母エキスが原材料のスパイス粉となっています。
まずは肉を冷蔵庫から出してしばらく放置し、内部まで常温に戻します。実際のところ内部が常温に戻ったか確認する術がなかったので、数時間放置で良しとしました。
その肉に先程のローストシーズニングをまんべんなくまぶします。
ローストシーズニングの説明に書いてある通り、30分待ってスパイスを肉になじませます。
以上で下ごしらえは完了です(^o^)
コンボクッカーの準備
調理器具はロッジのコンボクッカー。
鍋として使えるだけでなく、フタをスキレットとしても使える優れものです。
これに油を引き、底網をセット。
この網はコンボクッカーに付属していないので、合うものを別に購入しておく必要があります。モノしんが持っている製品は非常にしっかりした作りでオススメ。
SOTOの製品でサイズ違いがいくつかありますが、ロッジのコンボクッカーに合うのは10インチの底網となります。
底網をセットしたら、フタと鍋を別々に火にかけ、予熱しておきましょう。
あとは肉を入れて待つだけ!
コンボクッカーを十分に熱したら、肉と水で洗っただけの玉ねぎを入れ、ローズマリーを肉にのせます。
野菜はお好みでもっと入れてもいいと思いますが、あまりたくさん入れすぎると加熱で水分が出すぎ、蒸し焼き(ロースト)ではなくただの蒸しになってしまうので注意。
あとはフタをして加熱しながら待つだけですが、待つ時間はモノしんも経験が少なくちょうどいい程度がわかりません。今回はちょうど1時間待ってみることにします。
火加減については、家庭用ガスコンロだと温度センサーが付いていることが多く、モノしん家のものも例外ではありません。その場合、火力が大きいとすぐに温度が上がりすぎてしまい、センサーの働きで火力が弱まったり消火したりしてしまいます。ですので、センサーが働かない、あるいはたまにしか作動しない程度の火力に調節しました。中火で温度を上げ、弱火でその温度を維持するようなイメージでやるのが良いと思います。
1時間後、このようになりました!
うっ、ウマソーーーーーO(≧∇≦)O
これはかなり上手くできたんじゃないでしょうか!でも、中まで火が通っていなければ成功とは言えません。
それでは、半分に切って中を見てみましょう。
完璧ですね(o^ー’)b
温かいうちに食べてみると、ある程度の歯応えを残しながらも柔らかく、脂は適度に落ちていて、豚肉の旨味はしっかり感じます。文句なしに美味しいです!
この日は夜遅くなってしまったので、翌朝玉ねぎを切ってみました。
当然中まで火は通っていて、見るからにジューシーに仕上がっています。食べてみると、非常にやわらかく、ほんのりと甘味が。
冷めた肉は厚めにスライスしてラップをかけ冷蔵保存。
このままでも美味しく食べることができますが、モノしん的には冷めてしまったら料理に使うのがオススメ。
例えば…
ラーメンの具とかどうでしょう(*´∀`)
ローストポークも玉ねぎも軽く電子レンジで温めてからのせるとより美味しいと思います。
他には、角切りにしてチャーハンの具にするのがモノしんのお気に入り。
まとめ
さて、以上のようにローストポークを作ってみましたが、ローストビーフと比較すると中まで完全に火を通すのが前提であるため、火加減や加熱時間などがアバウトでよく簡単に美味しく作ることができました。
コンボクッカーという調理器具自体、火にかけておくだけで美味しくできるという性格のものだと思うので、ローストビーフよりはローストポークのほうが向いていると言えるかもしれませんね。
コンボクッカーを使った料理は今後も記事にしていきたいと思っているので、楽しみにしていてください(o≧▽゚)o