【カップ麺】セイコーマートの「山わさび塩焼そば」を食べてみた!

こんにちは、モノしんです!

 

今回食べるカップ麺はこれ(^0^)

「山わさび塩焼そば」のパッケージ

セコマ 山わさび塩焼そば

 

それよりセコマって何?って人もいると思うので説明しておくと、セコマはセイコーマートの略称であり、セイコーマートは北海道創業のコンビニチェーンで、道民にとってはセブンイレブンやローソンといった全国区のコンビニと同じくらいメジャーな存在です。ちなみに、セコマという名前は元々は単なる略称でしたが、現在では持株会社の正式な名前となっています。

 

今回食べるカップ麺はそのセコマのPB(プライベートブランド)商品。パッケージには冗談抜きな感じで「刺激が強い商品です。」の注意書きがありますが、一体どれほどの刺激なのか試してみることにしましょう!

調理前はいたって普通

まずは作る前の観察から。

「山わさび塩焼そば」調理前

麺は細めで縮れのある色白な油揚げ麺です。

 

小袋は2つ。

「山わさび塩焼そば」の小袋

液体ソースとかやくです。山わさびの粉末とか付いているのではと思ってましたが、そういうものはありませんでした。

 

調理前はいたって普通。刺激の片鱗はありませんね。

 

山わさびの刺激が危険レベル!

調理してみました!

「山わさび塩焼そば」調理後

まだ普通。刺激がありそうもない見た目です。

 

では、まず匂いをかいでみま…ふゴっ!!

 

こっ、これは強烈!湯気を鼻から吸い込んだ瞬間、鼻の奥にツーンとした強い刺激が!!さらにその湯気が目にしみて涙まで出てくる始末。まさかここまでの刺激をいきなり感じることになるとは、完全に予想外です。食べることができるのか不安になるレベルですよ…。

 

で、では、食べてみま…ふゴっっ!!

 

麺を口に含んだところ、またしても鼻に抜ける強い刺激を感じ、さらに喉に流れ込む湯気によって激しくむせることに。これは相当ヤヴァイものに手を出してしまったかもしれません…。

 

気を取り直して、喉に流れ込む湯気に注意し、むせないよう慎重に食べてみます。そうすることで、ようやく味がわかりました。わさび系独特の鼻の奥がツーンとするような刺激は相変わらず感じますが、味としての辛さはそれほど強くありませんね。塩味もそれほど強くなく、マイルドと言えるレベル。食塩相当量3.3gとカップ焼そばとしては低めなのですが、味からもそれがわかります。正直、あまり特徴のない塩味ですかね。

 

麺は調理前の見た目と変わらず、中細で縮れがある色味の薄いもの。これまたソースの塩味と同じく特徴がありません。もちろんまずくはないですし、安心して食べられる麺ではあります。麺の量に対してソースが適量なので、水気がありすぎるとか逆に水気がなくてバサバサするとかがないのは好印象でした。

 

具は「キャベツ、味付挽肉」。味付挽肉は数が少ないものの粒が大きめで、しっかり味が付いていて美味しいです。これはもっと入っていてほしかった。キャベツは逆に数が多めでカットは小さめ。小ささが災いして存在感が希薄でした。


総評

山わさびのインパクトは特筆すべきものがありますが、塩焼そばとしては普通そのもので、税込118円という値段相応の味でした。モノしんとしては、山わさびの刺激が美味しさのプラスになっているとは正直思えず、今回食べたことで満足してしまいました(´・`)しかしながら、その刺激がクセになる人もいると思うので、一度試してみる価値はあると思います。

 

リピート確率:10%

 

 

ところで!カップ麺も美味しいですが、たまにはお取り寄せで贅沢グルメなんていかがでしょう(^^)

モノしんの住む北海道と言えば、やはり海鮮

ギフトにも是非どうぞ!!(^^)