こんにちは、モノしんです。
実はモノしん、料理も結構好きです。
夕食はほぼ毎日作ってますし、休日なんかに少し手間をかけてご馳走を作ることもあります。
特にこのところハマっているのはロッジのコンボクッカーを使った肉料理で、つい先日はローストビーフを作りました。
今日はその様子を紹介したいと思います。
肉の下ごしらえをしよう!
近所のスーパーで良さそうな牛モモブロックが半額になっていたので作ることに。
まずは塩胡椒を全体にまぶします。本当はハーブ塩などあるといいのですが、なかったので塩胡椒のみで。
そしてしばらく(1時間くらい?)放置。冷蔵庫から出したばかりの肉を内部まで常温に戻すためです。中が冷たいままだとローストがうまくいきません。
コンボクッカーを準備しよう!
その間にロッジのコンボクッカーを使う準備をしましょう!
鍋とスキレットにもなる蓋に水を張り、火にかけて沸騰させます。そうすることで、手入れの際に塗った古い油を落とします。
鍋の底に敷いているのはコンボクッカーとは別売りの底網。
SOTOのST-910NTという商品ですが、作りがしっかりしていて、ロッジのコンボクッカーにもサイズ的にぴったりなのでオススメ。
ローストする時は焦げ防止のため底網はあったほうがいいです。
古い油を落としたら、スキレットに新しい油を引き、再度火にかけ熱していきます。
この時、鍋のほうにも同じように油を引いておくといいかもしれません。
底網敷いていても、肉から肉汁が落ちて焦げ付くので、それを防ぐためです。
肉を焼いていこう!
スキレットをしっかりと熱したら、常温に戻ったであろう肉を焼いていきます。
軽ーく焦げ目がつく程度に、全面焼きます。
同時に、鍋のほうも火にかけて熱し始めます。
全面焼けたら、いよいよローストです!
熱した鍋に肉を投入。
先程までスキレットとして使っていた蓋を載せます。
で、ここからどのくらいの時間ローストするかってところが難しいんですよね~。
正直、経験で習得するしかない部分のような気もしています(^^;)
今回は10分ローストしてみることに。
火加減は、まずは中火。
しばらくすると、中からジュウジュウと音が聞こえてくるので、その音が微かに鳴るくらいになるよう、火を弱く調整します。
10分経ってロースト完了!
肉を冷まそう!
肉が熱いうちに鍋から取り出し、アルミホイルに包みます。
こうすることで余熱でさらに火が通るのと、このまま冷ますことで肉汁を肉の中に閉じ込めることができます。
肉を凍らせよう!
ある程度冷めたら、アルミホイルに包んだまま冷凍庫に入れてしまいます。
何故そのようなことをするかというと、薄く切るため。
ローストビーフは薄くスライスしたほうが美味しいと思うのですが、柔らかい肉を薄く切るのはかなり難しいです。
そこで、少し凍らせることで固くし、薄く切りやすいようにしてやろうというわけです。
凍らせるのはあくまでも少しですよ!ガッチガチに凍ってしまっては逆に切りにくくなりますからね(^^;)
肉をスライスしよう!
数時間冷凍庫に入れておき、ある程度固くなったので包丁でスライスしていきます。
それを皿に並べたのが、こちら!
うーん、なんか微妙ですねえ(^^;)
正直、途中から柔らかくなってしまい、切りにくくて厚くなってしまいました。
冷凍時間が足りなかったようです…。
しかし、火の通り加減はなかなか良さそうですね。
さあ、食べてみよう!
早速、市販のローストビーフソースで食べてみると…
うん、GOOD!!美味しいです(^^)
まとめ
以上のように、今回のローストビーフ作りはなかなかうまくできました。
次回へ向けての課題はやはり、如何にして薄くスライスするか、ですね。
その時はまたブログに書くので、お楽しみに~(^^)