【カップ麺】「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」を食べてみた!

こんにちは、モノしんです(o≧▽゚)o

 

今回食べるカップ麺はこれ!

「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」のパッケージ

まるか食品 ペヤング 中華風そのまま皿うどん

コメントでレビューを求められていた皿うどん、手に入りました!

「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」のパッケージ横

非常に巨大なパッケージ。賞味期限が2019年10月31日と長くないのが気になりますが、「備蓄用にも!」使えるとのこと。これまで皿うどんのカップ麺なんてなかったと思うので、どんなものなのが非常に気になりますよね。これからそれを確かめてみようと思います!

驚きの簡単調理!

まずは栄養成分表示から。

「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」の調理方法と栄養成分表示

1食210g当たり、カロリー436kcal、炭水化物53.5g、食塩相当量3.0g。普通のペヤング ソースやきそばと比較すると、内容量は+90g、カロリーは-108kcal、炭水化物は-11.4g、食塩相当量-0.6gとなっています。内容量が大幅上回っているにもかかわらず、それ以外の値はいずれも下回っていますね。しかも、食塩相当量はほんの少しですが、カロリーと炭水化物はかなり下回っています。内容量が210gというのはカップ麺としては立派な大盛の値ですが、この栄養成分であれば食べるのに抵抗がなく良いですね。

 

同じ写真に写っている調理方法を見てみると、なんと揚げめんにレトルトをかけるだけのようです(゚□゚;) 温める必要もありません。であれば、防災の備えとなるのも納得ですね。もちろんレトルトを温めるのもアリで、その場合は3~5分の湯せんをすることになります。

 

では、気になる中身を見てみましょう。

「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」調理前

し、シンプル(゚□゚;) 透明のビニールで密封された揚げめんと、レトルトのあんです。

 

レトルトっぽいのはやむなし

調理するとこのようになりました。

「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」調理後

今回は温めなかったので、本当にかけるだけで済みました(⌒_⌒;

あんをまんべんなく麺にかけたいので広げます。

「ペヤング 中華風そのまま皿うどん」のあんを広げる

麺の上面はほぼカバーできましたが、下の方は全然です…。麺の量に対してレトルトが少なすぎるように感じますね。具だくさんなのは好印象です。

 

それでは、食べてみましょう!

 

まずはレトルトのあんですが、味付けはちょっと甘めの中華風。うーん、レトルト独特の風味がちょっと気になります。温めていないことも手伝ってか、味の広がりがないというか、味気ない感じもしますね。

麺はパリパリのスナック感覚。味付けはされていなく、噛んでいるとほんのりと麺そのものの甘味を感じます。麺に対してあんが少ないと先ほど書きましたが、少しのあんでたくさんの麺を食べても意外にバランスが取れているので、うまく食べればあんの少なさは気にならないと思います。ここでも温めていないことが影響してか、なかなか麺がふやけずずっとパリパリのまま。それが好きな人にはいいでしょうが、モノしんは柔らかくなってほしい派なのでちょっと残念。パリパリだと噛んだ時に麺が飛び散って食べにくいのも気になるところです。

具は「玉ねぎ、白菜、ニンジン、豚肉、キクラゲ」。やはりレトルトらしくあまり歯応えがなく、あんにずっと入っていたわけなので味はあんと同じに。具というよりも、あんの一部みたいなイメージですかね。まあ、柔らかいとは言ってもそれなりに歯応えの違いも感じますし、アクセントとしての存在意義はあると思います。

全体的なボリュームですが、さすが210gだけあってかなりお腹が満たされました。

 

総評

どんなものなのか気になりながらのレビューでしたが、その気持ちに応えてくれるだけの面白さはありましたね!味的にはまあまあですが、調理のお手軽さを考えれば納得もできます。備蓄用としても申し分ないと思いましたが、惜しむらくは賞味期限の短さですね。長ければいくつか買いだめしておきたかったです。リピートするかは微妙なラインですが、温めて食べてみたい気もしています。

 

リピート確率:50%

 

 

ところで!カップ麺も美味しいですが、たまにはお取り寄せで贅沢グルメなんていかがでしょう(^^)

モノしんの住む北海道と言えば、やはり海鮮

ギフトにも是非どうぞ!!(^^)