【アクアリウム】UEETEKの「水草トリミングセット」を買ったので開封レビュー!格安だけど不満なし!

こんにちは、モノしんです(*^-゚)v

久々のアクアリウムネタ!

こんなものを買ってみました。

UEETEKの「水草トリミングセット」

UEETEK 水草トリミングセット

モノしんが管理している水槽にはアナカリスとウィローモスという2種類の水草を入れているのですが、どちらもなかなかのスピードで成長するので定期的にトリミングをしてやる必要があります。これまでは水草を一旦水槽から出して普通のハサミで切っていたのですが、面倒ですし水によるハサミへのダメージも気になるところ。そんなわけで専用品を購入したわけです。

セット内容が異なる商品がいくつかありますが、モノしんが購入したのはハサミとピンセット×2の3点セットでお値段1300円くらい。非常に買いやすい価格ですよね。

UEETEK(読み方わからん…)というメーカーについてですが、中華メーカーかと思って調べてみると、正確にはよくわからず…。ただ、海外メーカーでアクアリウム用品だけでなく犬猫用をはじめとしたペット用品を扱っているということは確かのようです。

思ったよりでかい!

まずはパッケージ。こんな袋に入ってきました。

「水草トリミングセット」のパッケージ

ビニール製で内側がプチプチになっているものですが、全く飾り気はありませんね。貼り付けられているラベルには「Maid in China」の文字が。まあ、値段を考えればそりゃそうでしょうというところで、気にはなりません。

 

袋から出すとこんな感じ。

「水草トリミングセット」開封

1つ1つビニールの袋に入っていますが、なぜかハサミだけはペラペラなビニールに入っており、先端が袋から出てしまっています。ちょっと危ないですね…。

 

まず感じたことは、「デカイ!」(笑)

サイズ感はこんな感じです。

「水草トリミングセット」のサイズ感

もちろん購入前に商品情報を見てサイズはわかっていましたが、実物を見ると想像以上に大きいと思ってしまいました(^^;

 

全体的にゴツいが動きは悪くない

では、細部を見ていきましょう。

 

まずはハサミの先端部。

「水草トリミングセット」のハサミ先端部

最も先端部分は普通のハサミよりは細くなっていますが、鋭いというほどではありません。どちらかと言えば大ざっぱに切っていくほうが向いているでしょうね。

持つところはこんな。

「水草トリミングセット」のハサミグリップ部

持ちやすさなどは全く考慮されていないデザインに見えますね(笑) ただ、使うように持ってみても、持ちにくさは感じません。普通って感じでしょうか。

試しにチョキチョキ動かしてみると、心地良い動かし心地です。しぶさやひっかかりなどの動かしにくさはなく、この点に関して言えば安っぽさはありませんね。

 

次はピンセットを2つまとめて見てみます。

2つどう違うかというと、先端の形状が異なります

「水草トリミングセット」のピンセット先端部

ストレート形状と曲がった形状ですね。場面に応じて使い分けることができます。

細さはどちらもそれなり。当然鋭くなんかありません。どちらかと言えばストレートのほうが細くなっていますが、どちらも細かい作業には向いていないと思います。

通常の開き具合はこんな感じ。

「水草トリミングセット」のピンセット全体

持つところを拡大すると…

「水草トリミングセット」のピンセットグリップ部

2枚の板をなんらかの方法で接着した構造であることがわかります。いつか外れてしまわないか心配になりますが、少なくとも新品の時点で外れそうな気配はありません

試しに何かをつかむ動作をしてみると、どちらも軽い力で閉じることができます。実用上の問題はなさそうですね。

 

細かい作業を求めなければ問題なし!

さて、実際に水槽の中の水草を切ってみました。

「水草トリミングセット」使用

ハサミの切れ味は良好。アナカリスとウィローモスであれば軽々切ることができます(写真はウィローモス)。ハサミもピンセットも大きいので少し慎重に作業しなければ水槽にガツンと当ててしまうことがあるので注意が必要ではあります。思った通り細かい作業はしにくいですが、単純に短くトリミングしたいという用途であれば何も問題なさそうです。

まとめ

格安水草トリミングセットを買って使ってみましたが、モノしんの求めるレベルは十分に満たしていました。気になるのは耐久性ですが、ステンレス製なので少なくともサビることはそうそうないでしょうから、問題になるとすれば可動部や接着部の質ですかね。あと切れ味がどの程度持続するかってところか。もし早いうちに問題が出るようであれば、この記事に追記しようと思います。