こんにちは、モノしんです!
ちょっと前のニュースになってしまうのですが、来シーズンからフォーミュラEで使用される新型マシンが発表されました。
おおー、未来感がすごいですね!
デザイン優先すぎる?
幅の広いノーズ、カウルに覆われた前後のタイヤ、左右に分かれた小さなリアウィングと、今までになかったデザインです。
まあ、どことなく、ルマン24時間レース等で使用されるプロトタイプカーに似ているような気もしますね。
コックピット保護デバイスであるハロも装着されていますが、今までになかったデザインだけに、F1のものより違和感が少ないようにも見えます。
フォーミュラカーの定義にオープンホイール(タイヤが露出している)ってのがあったと思うんですが、それは満たしてないですよね(^^;)
フォーミュラEは従来の決まりには囚われないって意思表示でしょうか(笑)
フォーミュラEに参戦中のドライバーの意見の中には、「デザイン優先すぎでは?」ってのもあるようですが、一観戦者であるモノしんとしては、「デザイン優先いいじゃん!」と思います。
全く無駄のない機能美追求型のかっこ良さってのもあるのはわかっていますが、見た目重視型のかっこ良さってのもいいんじゃないですかね。
まるでアニメに出てくるメカのようで、ワクワク感が高まります(^^)
遅くてもレースとしては面白い!
フォーミュラEそのものについては、モノしんの周りでは、「遅い」、「音に迫力がない」といった理由で好きじゃないと言う人が何人かいるんですが、モノしんとしては、市街地でのレースがほとんどなので実際の速度よりは速いように感じますし、ラジコンのような独特の音は未来感を強調してるように思えて、その点はそこまでネガティブには捉えていません。
接近戦は多いですし、レースとしての面白さは確実にあると思っています。
さらに、自動車業界全体が電気自動車の開発を重視するようになっている中で多くのメーカーがこのレースに注目しており、今後は益々目が離せなくなりそう。
モノしんが好きではない点として、レース中のマシン交換(バッテリー容量の制約により、レース途中で一度マシンを乗り換えないと完走できない)があるんですが、この点が新型マシンでは改善されており、来シーズンからはマシン交換がなくなることになっているのも良いですね。
シーズンの開始は冬。
で、その来シーズンはというと、2018年末からの開催となっており、今シーズンもまだ先が長い中では少し気が早いですが、新型マシンによるレースを見るのが今からとても楽しみです(^^)