こんにちは、モノしんです!
先日、現行のスズキ ワゴンRに乗る機会がありました。
使い勝手が良くて感心してしまったので、ちょっと紹介してみたいと思います(^^)
エクステリアはちょっと微妙?
まず外観はこんな感じ。
![ワゴンRのエクステリア](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-15.jpg)
現行ワゴンRには3種類の顔が用意されているのですが、これはそのうちの最も穏やかな顔つきのもの。HYBRID FXというグレードになっています。
モノしん的に、エクステリアはちょっと微妙かなあと。先代のほうが好みでしたね。
インテリアには数々の工夫が!
では、インテリアを見ていきましょう!
1.ドリンクホルダー
まず、モノしんが感心したのがこれ。
![運転席ドリンクホルダー](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-1.jpg)
運転席のドリンクホルダーです。
この写真では場所がわからないと思いますが、ハンドルの右横に設置されています。
何が良いかというと、こういう使い方が可能なこと。
![500ml紙パックを置いたドリンクホルダー](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-2.jpg)
なんと紙パックドリンクを置くことができます!
紙パックドリンクはペットボトルのものより安く買えますし、種類も豊富ですから、ドライブ中に飲める飲み物の幅が大きく広がりますねヾ(´^ω^)ノ
ペットボトルももちろん置けるのですが…
![ペットボトルを置いたドリンクホルダー](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-3.jpg)
ちょっとバランスが良くないですね。ある程度の深さはあるので、転げ落ちるようなことは多分ないと思いますが。
しかしながら、当然ドアポケットにもドリンクホルダーは設けてありますので、心配はありませんよ(v^ー゚)
![ドアポケットのドリンクホルダー](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-4.jpg)
助手席側にも同じように、紙パックドリンクが置けるドリンクホルダーと、ドアポケットのドリンクホルダーが存在します。
![助手席前のダッシュボード](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-5.jpg)
ボックスティッシュが置けるスペースもGOODですね。
助手席ドアポケットのドリンクホルダーにペットボトルを置いたところがこちら。
![ペットボトルを置いた助手席ドアポケット](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-6.jpg)
後席のドリンクホルダーは左右のドアポケットのみとなります。
![後席のドリンクホルダー](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-7.jpg)
形状はこんな感じ。
![後席ドリンクホルダーの形状](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-8.jpg)
こちらには紙パックドリンクを置くことはできませんね。
ドリンクホルダーは前席に4つ、後席に2つが存在し、前席の2つには紙パックドリンクを置くことができるということです。飲み物の置き場に困ることはまずなさそうですね(^^)
2.アンブレラホルダー
軽自動車初のアンブレラホルダー、つまり傘立てが装備されています。
設置されているのは左右の後席ドア。ドアポケットのドリンクホルダーの隣になります。
実際に立てたところがこちら。
![傘を立てたアンブレラホルダー](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-9.jpg)
底には水抜きの穴が空いているので、濡れている傘を立てても問題ありません。
左右のドアにありますから、片方に置き傘をしておいてもいいでしょうし、車内でかさばる傘をスッキリ収納しておけるというのはすごく良いと思います(≧▽≦)
3.広い後席と狭い荷室
後席が非常に広いです。下手な普通車よりも断然広いですね。
![灯油タンクを置いた後席](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-10.jpg)
座席のスライドも可能となっており、上の写真では助手席側を一番前に、運転席側を一番後ろにスライドさせています。前席は身長165cmのモノしんの運転ポジションに合わせた状態です。
一番後ろにスライドさせた状態では、灯油タンクを2つ並べることのできる余裕が。かなり広々としています。
一方、この状態での荷室はこんな感じ。
![後席をスライドさせた荷室](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-11.jpg)
狭いっちゃ狭いですが、日常での使用には支障のない広さはありますね。
リクライニングも可能。
![リクライニングさせた後席](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-12.jpg)
一番後ろまでスライドさせた状態でも、背もたれを立てれば、灯油タンク1つを積むことができます。
もちろん、背もたれを前に倒せば広大なスペースが。
![後席を倒した荷室](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-13.jpg)
これだけ広ければ困ることはあまりないんじゃないでしょうか(^^)
4.ヘッドアップディスプレイ
アンブレラホルダーと同じく、軽自動車初のヘッドアップディスプレイが装備されています。
![ヘッドアップディスプレイ](https://monoshin.net/wp-content/uploads/2018/05/1331-14.jpg)
エンジンをかけるとウィーンと出てくる様は未来感があってカッコいい(´∀`)※近いうちにYouTubeにUPするつもりです。
モノしんが乗ったものは速度とシフトポジションの表示のみでしたが、対応ナビを搭載していれば簡単なナビゲーションも表示されるようです。
ヘッドアップディスプレイ装着車を運転するのは初めてだったのですが、あまり視線を動かすことなく速度の確認ができるので、とても良いものだと思いました。
マイルドハイブリッドの走りについて。
少しですが、走りについても感想を。
今回モノしんが乗ったHYBRID FXというグレードはマイルドハイブリッドが搭載されています。
マイルドハイブリッドとは、どんなクルマにも搭載されている発電機をモーターとしても使用し、エンジンの補助とするもの。これまでのマイルドハイブリッドはモーターのみでの走行はできませんでしたが、今回のワゴンRに搭載されたものはごくごく短時間であれば、モーターのみで走ることも可能となりました。
モノしんが感動したのは、発進のスムーズさ。クルマ自体の重量が軽く、上述のモーターのアシストもあり、信号待ち等からの発進時、スルスルッと軽快に走り出します。これがなかなかの快感。街乗りではとても快適だと思います。
まとめ
以上のように、現行ワゴンRのモノしんが気に入ったポイントについて紹介してみました。
使い勝手はよく考えられており、日常的に使うクルマとしてなんの不足もないと思います。
スズキのワゴンR、とっても良いクルマですよ(*^-゚)v
クルマの乗り換えを検討しているなら、ワゴンRもオススメなのですが、以下の記事も読んでみてください!
新しいクルマの乗り方、「NOREL」について解説しています。