こんにちは、モノしんです！
久々の更新になってしまいました(；´д｀)
ご存知のように、モノしんは北海道札幌市在住です。そのため、今月６日未明に発生した北海道胆振東部地震の被害を受けることとなりました。幸いモノしんの自宅は物理的な損傷はありませんでしたが、地震の揺れからほどなくして発生した北海道全域に渡る大停電の影響を免れることはできませんでした。
札幌市内でも地域により復旧するまでの時間にバラつきがあったのですが、モノしん家は７日未明～明け方に復旧したので、ほぼ丸１日停電していたことになります。
水道については止まっているところもあるとのことでしたがモノしん家では止まらず、ガスは止まったという情報を聞いていませんのでもちろん大丈夫でした。
つまり、丸１日電気のみを失って生活をしたことになります。信号も動いていないので出かけるにも危険が伴い、出たところでお店がやっているかもわからないので家にあるものでその１日を乗り切りましたが、あって良かったと思ったものがありますので、それをこの記事で共有したいと思います。
停電時、これがあって良かった！
手回し発電式ラジオ兼ライト兼携帯充電器
今回あって本当に良かったと思ったのがこれです。ハンドルを手で回すことで発電して様々な機能を使用できるもので、モノしんが持っていたものはラジオが聴け、懐中電灯として使え、携帯電話の充電が行えました。今回は使用する機会はありませんでしたが、サイレンも鳴らすことができます。ちょっと前の製品なので充電はスマホには非対応ですが、モノしんはガラケー使いなので問題ありません（笑）
製品のパッケージに記載されている発電（充電）性能の目安はこのようになっています。
ハンドル１２０回転でラジオ約３０分、ライト約３０分、携帯電話の通話約１分、待ち受け約６０分、サイレン約５分とのこと。
停電直後は情報が得られず混乱しましたが、この製品があることを思い出してラジオが聴けるようになってからはもの凄く安心感が高まりました。ライトや携帯の充電器が必要なのは言わずもがなですよね。携帯充電の性能については正直それほど高くなく１％充電するだけでも一苦労ではあるのですが、残量がなくなる心配からの解放は絶大な安心感を与えてくれると言えるでしょう。
参考商品のリンクを貼っておきますが、色々種類があるので比較検討してみることをオススメします。特にスマホの充電機能については機種の対応/非対応があるようですから注意ですね。
電池式LEDランタン
上で紹介した手回し発電式のライトはあくまでもピンポイントを照らすためのものだったので、周囲を照らせるこれがあって非常に助かりました。手がふさがらないのが最大の利点であり、キッチンやトイレなどでは大活躍でしたよ。反省点としては、予備の電池が少なかったために節約しながら使わなければならなかったこと。電池の予備は多めに用意しておくべきですね。
ランタンは安価でコンパクトなものから高価で多機能なものまで揃っていますので、自分にぴったりのものを探してみてください！
背の低いロウソク
LEDランタンを節約しながら使わなければならなかったので、常用の明かりとしてロウソクがあって助かりました。ただし、ロウソクはなんでもいいわけではなく、災害用には細長くて倒れやすいものは避けてください。余震や不注意で倒れて火事になってしまってはなんの意味もありません。背が低く倒れにくいもの限定です。
カセットコンロ
今回はガスが止まらなかったので出番はありませんでしたが、これがあることで安心感が高まりました。ガス缶の予備も忘れずに用意しておきましょう。
カップ麺
みなさん知っての通り、モノしんはカップ麺が大好き（笑） ある程度の数を常備してあったため、数日間は食に困らないという安心感をもたらしてくれました。もちろん火も水も必要なので非常食として万能ではありませんが、あって困ることはありません。
当然、火も水もいらない非常食も用意しておけば言うことなしですが、モノしんは用意していませんでした…。
まとめ
正直、災害のニュースを見るたびに自分は大丈夫なんて心のどこかで思っていましたが、やっぱり誰の身にも起こり得るということを思い知りました。今回モノしんが紹介したものはそれほど高価ではありませんし、あればきっと役に立ちます。ランタン、カセットコンロなんかは災害時だけでなく日常で使うこともできますね。自分のために、絶対用意しておきましょう！
