【袋麺】「焼そば やきっぺ」を食べてみた!

こんにちは、モノしんです(o≧▽゚)o

引き続きブログ更新遅くなっており申し訳ありません。しつこいですが、Twitterは基本毎日更新していますので、チェックよろしくお願いします!内容はほぼアクアリウムですので、そのネタがお好きであれば楽しめるかと(*^o^*)

 

さて、今回食べるのはこれ!

「やきっぺ」のパッケージ

マルちゃん 焼そば やきっぺ

前回の記事に続きインスタント焼そばのレビューです。このやきっぺを選んだのは、モノしんがインスタント焼そばの代表的な商品だと思っているからですが、この記事を書き始めて商品情報を見てびっくり、やきっぺは北海道エリアでしか販売されていないんですね(゚□゚;) インスタント焼そば界のやきそば弁当(北海道限定のカップ焼そば)ってとこですかねぇ。

というわけで、北海道以外にお住まいの方々は、「こんな商品があるんだ~、へぇ~」くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。

ちなみに、今回のレビューは前回の記事でレビューした「ヤクルト 麵許皆伝 ソース焼そば」との比較を交えていこうと思ってますので、まずはその記事を読んでおいてもらえるとより楽しめるかと思います!

 

スタンダード商品だけあって変わったところはない

まずは栄養成分表示を見てみましょう。

「やきっぺ」の栄養成分表示

1食114g当たり、カロリー470kcal、炭水化物63.2g、食塩相当量3.8gで、「ヤクルト 麵許皆伝 ソース焼そば」(以下、ヤクルトとします)と比較すると、内容量は+12g、カロリーは-6kcal、炭水化物は-5.5g、食塩相当量は+1.0gとなります。ヤクルトで強化配合されているビタミンB1、B2、カルシウムについては、ビタミンB1とB2は記載なし、カルシウムは205mgで-155mgとなっています。ヤクルトのカルシウム強化具合が確認できてしまいましたね(⌒_⌒;

 

作り方はこのようになっています。

「やきっぺ」の作り方

220mlの沸騰させたお湯で麺の片面を1分煮て、裏返してほぐしていき、水気がなくなったら液体ソースを加えてまぜるだけ。ヤクルトとほぼ同じ作り方ですね。とても簡単です。

 

袋を開けて麺を見てみます。

「やきっぺ」調理前

太さや形状はヤクルトの麺と似ていますが、当然のことながら青汁が練り込まれているなんてことはなく、いたって普通の油揚げ麺って感じですね。

 

小袋は2つ。

「やきっぺ」の小袋

液体ソースとふりかけです。ヤクルトと大きく異なるのは、ソースが液体なのか粉末なのかってところでしょう。もしかすると食感に小さくない影響を与えるかもしれません。

 

良くも悪くも普通だがそれが良い

調理するとこのようになりました。

「やきっぺ」調理後

正直、ヤクルトとほぼ同じように見えますね。明らかな違いとしては、ふりかけがあおさだけだったヤクルトに比べ、こちらはあおさに紅生姜が入っています

 

では、食べてみましょう!

 

ソースですが、酸味や香辛料によるスパイシーさがほとんどない、甘めの味付けになっています。甘味、酸味、スパイシーさがバランス良く成立していたヤクルトのソースとは全く違いますね。もちろんそれは良し悪しということではなく、酸味のないやきっぺのソースのほうが好きな人もたくさんいるでしょう。気になったのは、少ししょっぱいと感じたことですかね。

麺は中細の油揚げ麺。良くも悪くも普通の麺ですね。ヤクルトの麺のようなもちもちさはなく、多少かための歯応えがあるものの、調理の際に水が少なめだったことによりそうなったような印象。ソースと同じようにだからダメってわけではなく、こういう普通の麺を食べたくなることだってあるわけですから、大いにアリだと思います。

ふりかけであるあおさは当然相性抜群であることに加え、紅生姜の存在感はかなり大きいです。アクセントとなるその味により、最後まで飽きることなく食べることができるでしょう。

液体ソースと粉末ソースによる違いですが、正直意識するほどのものはありませんでした。


総評

「ヤクルト 麵許皆伝 ソース焼そば」と比較しながら食べることにより、やきっぺの普通さが個性であることを確認できました。モノしん的にはヤクルトのもののほうが好みではありますが、北海道であればやきっぺのほうがいつでも気軽に購入することができますし、普段食べる分にはこれでいいかなと思えました。スタンダード商品ですし、いずれまた食べるのは間違いないでしょうね。

 

リピート確率:100%!