こんにちは、モノしんです(⌒▽⌒)
今回食べるカップ麺はこれ!
日清 カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質!
おいしさはそのままに高たんぱく、低糖質を実現したというカップヌードルの新商品。近年低糖質の食品はカップ麺に限らずいろいろと存在しますが、たいていは低糖質ではないものに比べて味が落ちるのが難点です。おいしさそのままというのが本当であれば、非常に魅力的。その点どうなのか、試してみることにしましょう!
見た目はそのまま
まずは栄養成分表示を見てみましょう。
1食74g当たり、カロリー274kcal、普段当ブログでは記載していないたんぱく質は15.2g、炭水化物は35.4g、食塩相当量は4.8g。「日清 カップヌードル」と比較すると、内容量は-4g、カロリーは-77kcal、たんぱく質は+4.7g、炭水化物は-9.1g、食塩相当量は-0.1gとなっています。通常のカップヌードル(以下、標準品とします)に比べ、たしかに高たんぱく、低糖質(糖質は炭水化物に含まれています)ですね。
パッケージにはこんなことも記載されています。
謎肉が標準品と同じものではなく、「ハイプロテイン謎肉」とのこと。名前の通り高たんぱくで、「いつもよりもさらに肉肉しい味わい」らしいです。肉好きモノしんとしては、期待が高まるポイント。
フタを開けて中を見てみます。
うーん、調理前の見た目はそのままと言っても過言ではないかもしれませんね。心なしか、麺が細い(薄い?)ような気もしますが、気のせいレベルですかね。
粉末スープとかやくはあらかじめ入っていて、小袋はありません。
麺はそのままとは言えない
調理するとこのようになりました。
調理後も見た目はそのままと言っていいんじゃないでしょうか。
では、食べてみましょう!
まずスープ。これはもうそのままですね。カップヌードルのあの味。ちょっとあっさりしているような気もしますが、印象としては同じです。当然のことながら、美味しいですね。
次は麺。細く平らな形状の油揚げ麺という点は標準品と同じですが、食べると結構違うと感じました。標準品もかなり柔らかいカップヌードルの麺ですが、それよりもさらに柔らかい印象。柔らかすぎて口の中で麺としての主張が弱く、なんか麺じゃないものを食べているような錯覚におちいりました。かと言って美味しくないわけではなく、人によってはこちらのほうが好きってこともありえそうです。モノしんとしては、ちゃんと麺が感じられる標準品のほうが好きですが。
具は「味付豚ミンチ、味付卵、味付えび、ねぎ、味付豚肉」。記載されている種類は標準品と全く同じです。しかし、パッケージに書いてある通り、謎肉(味付豚ミンチ)はハイプロテイン謎肉ですから、実際には標準品と異なる具になっています。その謎肉を食べてみると、確かに肉肉しい。ただ、悪く言うと脂分が少なくぼそぼそしているとも言えそう。しかも!もっとよく味わおうと思ったら、2個しか入っていませんでした…。個体差かもしれませんが、これは悲しい(T T) 他の具は同じですかね。全く変わらない印象でした。それにしても、「味付豚肉」とは…?標準品のかやくとしても記載されていますが、そんなの入ってましたかね?
総評
おいしさがそのままかどうかという点について言うと、麺の印象が結構違ったので、麺を許容できるかによる、と思いました。許容できるのであれば、おしいしさはそのままと言ってもいいかもしれません。モノしん的には許容できないとは言わないまでもあまり好きではなかったので、そのままとは言えないですね。ただ、総合的には十分に美味しいと思うので、例えば夜にどうしてもカップヌードルが食べたくなった時など、糖質控えめにしたい局面では選ぶ価値があると言えるでしょう。
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