【カップ麺】「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」を実食レビュー!

【カップ麺】「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(^_-)-☆

今回食べるカップ麺はこれ!

「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」パッケージ

サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば

『札幌ラーメン どさん子』監修のまぜそばです。

モノしん、札幌在住ですが、『札幌ラーメン どさん子』って札幌にはないんですよね。なので当然のごとく行ったことありません。そのため、お店の味との比較はできませんので、そこはご了承くださいませ。

商品情報

まずは商品情報をご覧ください。

【サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば】
 希望小売価格:276円(外税)
 内容量(めん重量):120g(100g)
 発売地区:全国

カロリーは571kcalとなっていて、カップ麺としてはかなり高め(参考:日清カップヌードルは351kcal)。とは言え、カップ焼そばとしては普通でしょうか。カップ焼そば代表格の「日清焼そばU.F.O.」が麺量100gで556kcalですから、だいたい同じですね。

開封から調理まで

フタを開けるとこんな感じ。

「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」開封

チラッと見える太めの麺が印象的ですねぇ。

小袋は3つ。

「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」小袋

特製スープ、調味油、かやくです。

特製スープは飲むスープのことではなく、ソースとなる粉末スープのことです。

かやくを入れました。

「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」調理前

見るからに具は寂しそうですね…。

調理方法はカップ焼きそばとしてスタンダードなものですが、待ち時間が4分であることと、湯切り後に入れる小袋は調味油、特製スープの順であることがポイントでしょうか。

食べてみた!

調理するとこのようになりました。

「サッポロ一番 札幌ラーメン どさん子監修 コーンバター風味噌まぜそば」調理後

しっかり湯切りして水分が少ないからなのか、調味油が少ないからなのか、特製スープを混ぜ合わせるのにかなり苦戦してしまいました。

ちょっとイヤな予感がしますが、食べてみることにしましょう!

ソース

バターの風味と野菜を炒めた風味がほどよく効いた味噌味となっています。

結構美味しい味と言えると思うんですが、味が長く口の中にからみつくような感じが…。粉末の特製スープにより、水分が少ないのが原因のような気がします。粉っぽいとまではいきませんが、あまり良い感じではないですね。

太い油揚げ麺となっていて、見た目に違わぬ歯応えがあります。個性的で良いとは思ったんですが、公式の製品情報にあるように”もっちりとした食感”ではないですね…。4分しっかり待ったつもりですが、もう少し待ったほうが良かったのかも。モノしんはカップ麺を電気ポットのお湯で作りますから、温度が若干低い場合もあるのでそのせいかもしれないです。

とまあ麺自体は好印象ではあったんですが、ここでも粉末の特製スープのせいだと思われるマイナス点が。麺同士がくっついてしまい、非常に食べにくいんですよ。口当たりももそっとした感じで良くなく、あまり麺を食べてる気になれなかったです。

バリエーションは「コーン、鶏・豚味付肉そぼろ」の2種。種類はさびしいですが、個々のクオリティはなかなかだと思いました。

コーンはちゃんと甘味を感じられましたし、鶏・豚味付肉そぼろはそこそこ粒が大きく味も良かったです。味噌味との相性も良いですね。

まとめ

ソースの味は良く、麺も個性的なんですが、粉末の特製スープが原因と思われる水気のなさのせいで素直に美味しいとは言えません。正直もったいないという印象ですね。

モノしんが再度この商品を食べるとしたら、気持ち長めに待って、お湯をしっかり切りすぎずに調理しますね。そうすることで、麺はもっちり食感になりそうですし、麺同士のくっつきが抑えられるのではと思います。そうなればかなり印象良くなるはず。

あくまでも予想ではありますけどね…。