こんにちは、モノしんです(⌒▽⌒)
今回食べるカップ麺はこれ!
東洋水産 MARUCHAN QTTA裏 こんがりしょうゆ味!
このブログで記事にするのは初めてですが、「QTTA裏」は「QTTA」の裏メニュー的な味を揃えたシリーズとなっています。そんな「QTTA裏」の新味は「こんがりしょうゆ味」。焦がし醤油みたいなイメージですかね。であれば、これまでもそういう味のカップ麺はありましたが、肝心の焦がし風味が物足りない商品が多かった印象があります。この商品はどうなのか、試してみることにしましょう!
調理前は特徴ないが、かやくは賑やか
まずは栄養成分表示を見てみます。
1食81g当たり、カロリー360kcal、炭水化物47.9g、食塩相当量3.9g。「日清 カップヌードル」と比較すると、内容量は+3g、カロリーは+9kcal、炭水化物は3.4g、食塩相当量は-1.0gとなっています。そんなに変わらないと言えなくもないですが、塩分-1.0gはそこそこ大きな違いではありますね。
フタを開けて中を見てみましょう。
粉末スープとかやくがあらかじめ入っているタイプ。かやくは結構賑やかで良いですね。小袋はありません。にしても、カップの材質(普通のカップ麺の容器と異なり、硬いプラスチック)のせいなのか、内側上のほうまで粉末スープがびっしりと付着しているのが気になります。まあ、ブログ用に写真を撮るから気になるのであって、ただ食べるだけなら問題はないですけどね。
こんがり焦げた風味を最後まで楽しめる
調理するとこのようになりました。
こんがり焦げたしょうゆの香りがちゃんとします!これはなかなか期待できるかも(≧▽≦)
では、食べてみることにしましょう!
まずスープ。若干にがいほどにしっかりと焦げた風味がします。人によってはやりすぎと感じるかもしれませんが、モノしんは気に入りました。食べ進めても慣れて感じなくなるようなこともなく、最後まで香ばしい風味を楽しむことができました。
麺は若干厚めながらも平らな形状の油揚げ麺。しばらくQTTAの普通のしょうゆ味を食べていないため、同じ麺なのかどうかはわかりませんでした。舌触りがちょっとざらついていて、若干歯応えがあります。前回レビューした「日清 カップヌードルプロ」の麺が柔らかく麺としての存在感が薄かったのとは対照的に、かなり存在感が濃い麺ですね。モノしん的には断然こっちのほうが好きです。
具は「えび、味付鶏挽肉、卵、たまねぎ、ねぎ」。調理前は賑やかとは書きましたが、正直言ってしまうと、「日清 カップヌードル」の具から謎肉をなくし、代わりに小さな鶏そぼろが入ったような構成で、そう考えてしまうとちょっと寂しい…。まあ、メインであろうえびは美味しく、量もまあまあだったので、比較しなければ不満というわけではありません。
総評
意外性はなかったものの、ちゃんと期待に応えてくれる味でした。焦がし風味が好きな人にはオススメできます。モノしん的にも気に入ったので、また食べる可能性は結構高いと思います。
リピート確率:70%