【カップ麺】サンヨー食品の「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」を実食レビュー!

【カップ麺】サンヨー食品の「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(^_-)-☆

今回食べるカップ麺はこれ!

「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」パッケージ

サンヨー食品 博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん

福岡にある博多ラーメンの有名店「ShinShin」監修のカップ麺。焼きらーめんとのことなので、汁なし麺となりますね。

ちなみに、道産子モノしんは九州に足を踏み入れたことが一度もありません。ですから「ShinShin」に行ったことも当然ないわけで、店の味との比較はできませんので、その点ご了承の上読み進めてください。

商品情報

まずは商品情報をご覧ください。

【サンヨー食品 博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん】
 希望小売価格:276円(外税)
 内容量(めん重量):133g(100g)
 発売地区:全国
 発売月:2023年8月

カロリーは658kcalとなっていて、カップ麺としてはかなり高め(参考:日清カップヌードルは351kcal)です。汁なし麺のため汁を残して摂取カロリーを抑えることもできませんから、食べる際は注意が必要です。

パッケージをよく見てみると、こんな記載が。

「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」麺のかたさ目安表

「麺のかたさ目安表」として、70秒で超カタ麺、90秒でカタ麺、120秒で普通とのこと。待ち時間が複数書かれているカップ麺って、かなり珍しいんじゃないですかね。これはなかなか面白いと思いました。

開封から調理まで

フタを開けるとこんな感じ。

「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」調理前

色白で細く丸い断面の、博多ラーメンらしい麺に見えますね。

小袋は2つ。

「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」小袋

調味だれとかやくです。

かやくを別途用意した器にあけてみました。

「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」かやく

具の種類は「キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、キクラゲ、ねぎ」となっていて、どの具もそれなりに存在感がありそうです。

食べてみた!

調理するとこのようになりました。

「博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」調理後

待ち時間が70秒、90秒、120秒の3通り示されていましたが、今回はオススメとされているカタ麺の90秒待ってみました。

では、食べてみましょう!

タレ

「炊き出し豚骨味」とのことで気になる人もいると思いますが、豚骨臭はまったくないです。好みが分かれる部分ですから、嬉しい人も残念な人もいるでしょう。

味のほうもかなりマイルド。ほどよいしょっぱさに豚骨の甘さが感じられる優しめな味わいです。

気になったのは、タレがちょっと少ないというか、ちょうど良すぎる量な気がします。汁なしカップ麺を食べ終えた後、容器の底に結構な量のタレが残っていることがよくあると思うんですが、この商品はまったく残ってませんでした。モノしんは全然気にならないんですが、人によってはもっと贅沢にタレを絡めて食べたいと思ってしまうかもしれません。

見た目は博多ラーメンの麺に近いですが、あの独特な粉っぽさがありません。しかしながら、いかにもカップ麺の麺という安っぽさはなく、ややもっちり歯応えでなかなか美味しい麺だと思いました。

そういや90秒の待ち時間でカタ麺のはずでしたが、正直そうは思わなかったです。これなら70秒の超カタ麺に挑戦しても良かったかも。

前述しましたが、タレがちょっと少なめなので水分が足りず、口当たりにややモソモソ感を感じる部分もありました。

具の種類は前述した通り「キャベツ、鶏・豚味付肉そぼろ、キクラゲ、ねぎ」。

鶏・豚味付肉そぼろは粒大きめで数はそこそこ、単独で食べても美味しい味が付いています。キャベツ、キクラゲはそれぞれシャキシャキ、コリコリな歯応えがちゃんとあって、量も不足ないと感じました。ねぎはこの中ではちょっと存在感が薄かったですね。

まとめ

派手めのパッケージからパンチのある味をイメージしてたんですが、全然そんなことなかったです。言い方は悪いかもしれませんが、無難にまとまっていると思いました。

懸念点としては、やはりタレの量ですかね。冷静に考えてみると、タレの絶対量が少ないわけではなく、麺が細麺で表面積が大きいことにより、相対的にタレの量が少ないのかもしれないです。とにかく、麺に対してタレが少ないのは間違いなく、これに不満を抱く人は一定数いるんじゃないでしょうか。

モノしん個人としてはそういう点が嫌じゃなかったので、結構気に入ったんですけどね。パンチのある味、濃い味を求めないのであれば、一度試してみてほしいです。