【カップライス】「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」を実食レビュー!

【カップライス】「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(^_-)-☆

今回食べるのはこれ!

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」パッケージ

日清 カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼

カップヌードルブランドではありますが、麺ではなくライスです。

すき焼き風の牛丼ってことですが、ありがちなような意外なような、なんとも言えないコラボですねえ。

一体どんな味なのか、試してみたいと思います!

商品情報

まずは商品情報をご覧ください。

【日清 カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼】
 希望小売価格:330円(税別)
 内容量(ライス量):118g(86g)
 発売地区:全国

カロリーは476kcalとなっていて、カップ麺と比較すると高め(参考:日清カップヌードルは351kcal)。

「カップヌードル ビッグ」と比較すると、内容量もカロリーも近いものがありますが、価格はそれよりもかなりお高め(参考:カップヌードル ビッグは税別271円)ですね。

開封から調理まで

フタの上には小袋が貼り付けられています。

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」小袋

”牛の旨み広がるすき焼き風特製たれ”とのこと。

フタを開けるとこんな感じ。

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」調理前

かやく、粉末スープはあらかじめ入っています。

パッケージにはこんな記載が。

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」パッケージ記載

”カップを横に振ると、牛謎肉が無駄に浮かんでくる”とのことなので、実際にやってみました。

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」調理前2

たしかに、浮かんできた感がしますね。これが”無駄に”なのかどうかはよくわかりませんが(笑)

調理方法は、お湯注いで5分待ち、フタの上で温めた特製たれを入れ、よく混ぜたら完成です。

食べてみた!

5分待って特製たれを注いだ状態がこれ。

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」調理後

この状態から混ぜるとこのようになります。

「カップヌードル すき焼き風 謎肉牛丼」調理後2

お世辞にも美味しそうな見た目とは言えないですねえ。

では、食べてみましょう!

スープ

便宜上スープとは書きましたが、実際のところはライスに吸われて汁気はほぼなくなります。イメージとしては、鍋のシメにご飯を入れて煮つめたような状態ですね。

味は”甘辛すき焼味”とのことで、たしかにすき焼きが思い浮かぶものの、甘さが特に強調されているように感じました。そのせいもあって、わりと好みが分かれる味かもしれません。

ライス

電気ポットのお湯を使って調理したんですが、完成直後は戻りが不十分でカリカリ食感の粒も結構残っている状態でした。

食べているうちにカリカリ食感はなくなったので、お湯の温度によっては少し長めに待ったほうがいいかもしれないですね。麺のようにのびるってこともないと思うので、長めに待つことによるデメリットはなさそうですし。

しっかりスープを吸って乾燥状態から戻ったライスは、何の違和感もなく米です。さきほども書きましたが、本当に鍋のシメのご飯を食べているような気分になりますね。

バリエーションは「味付牛ミンチ、豆腐、ねぎ、にんじん」。

商品名に”謎肉”とは入ってますが、カップヌードルの謎肉は”味付豚ミンチ”ですから、牛と豚の違いがあります。

たしかに食べた印象は違うんですが、牛と豚の違いというよりは、スープの味が全然違うので、その部分のほうが大きいと思いました。

量は”謎肉牛丼”の名に恥じないくらいには入っており、満足感がありましたね。

豆腐はちゃんと豆腐で、すき焼き感をアップしてくれる良い具だと思いましたが、カットが小さいため、意識しないと気付かないかもしれません。

一方、ねぎはカットが大きめで、歯応え良く存在感がありました。こちらもすき焼きには欠かせない具だと思うので、非常に良いですね。

にんじんは正直印象薄かったです。

まとめ

甘い味付けが万人受けしないような気はするんですが、総じて満足感の高い商品だと思います。

価格が高めなのも気になるところではあるものの、お腹いっぱいになるくらいのボリュームがあり、1食分になり得ると考えれば、コストパフォーマンスも悪くないのかもしれません。

モノしんとしては、また食べたいくらい気に入ったので、甘めのすき焼き味に抵抗がなければオススメしたいですね。