【カップ麺】「カップヌードル ムーマナオ味」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんですσ(゚ー^*)

 

今回食べるカップ麺はこれ!

「カップヌードル ムーマナオ味」のパッケージ 「カップヌードル ムーマナオ味」のパッケージ上から

日清 カップヌードル ムーマナオ味

通常日本国内では売っていないと思われる、タイ日清製造の商品です。近所のイオンで売っているのを見付け、購入しました。「ムーマナオ」ってのがわからなかったので調べてみたところ、「豚肉(ムー)のライム(マナオ)ソースがけ」とのこと。当然食べたことはないので再現性の評価はできませんが、いつも通り美味しさを確かめてみたいと思います!

カップヌードルの麺じゃない

まずは栄養成分表示を見てみましょう。

「カップヌードル ムーマナオ味」の栄養成分表示

1食76g当たり、カロリー341kcal、炭水化物47.1g、食塩相当量6.4g。「日清 カップヌードル」と比較すると、内容量は-2g、カロリーは-10kcal、炭水化物は+2.6g、食塩相当量は+1.2gとなっています。かなり近い数値ではありますが、塩分の高さはちょっと気になるところですかね。まあ、スープを残して摂取量を抑えるという選択肢もありますし、それほど問題ではないでしょう。

 

フタを開けて中を見てみます。

「カップヌードル ムーマナオ味」開封

フタに「オイル袋入り」と書いてある通り、小袋が1つ入っています。日本国内のカップヌードルだと調味油の小袋はフタの上にのり付けされているイメージですが、ここは異なるところですね。

 

小袋を取り出すとこんな感じ。

「カップヌードル ムーマナオ味」調理前

粉末スープとかやくがあらかじめ入っているのは日本国内のカップヌードルと同じですが、麺が明らかに違います!カップヌードルをカップヌードルたらしめているのはあの麺だとモノしんは思っているので、ちょっとショッキングですね。

 

予想外の辛さに注意

調理するとこのようになりました。

「カップヌードル ムーマナオ味」調理後

小袋のオイルはすでに入れた状態。オイルの正体はライム風味の素でした。

 

では、食べてみましょう!

 

まずスープ。第一印象は思ったより辛い!タイ料理のイメージから多少は辛いんだろうなと思っていましたが、想像以上でした(^^; ただし、舌がマヒして味がわからなくなるような辛さではなく、辛さが苦手なモノしんでもギリギリ許容できるレベルでした。味のベースは豚で、ライムの爽やかな酸味もかなり強いですが、しょっぱさ、辛味、酸味のバランスが良く、それぞれちゃんと味わうことができますね。

前述した通り、麺はいつものカップヌードルの麺ではありません。細めの油揚げ麺という点は同じですが、形状が全然違いますね。いつものカップヌードルの麺は平たい麺なんですが、この商品の麺は丸っぽい断面をしています。食べてみると、少しザラっとした舌触りに気付きます。まあ、それが悪いというわけではないですが、独特ですね。噛み応えはいつもの麺に比較的近く、スナック感覚であることは変わりないと言えるでしょう。

具は「キャベツ、味付豚ミンチ、味付卵、人参、ねぎ」。謎肉っぽい味付豚ミンチは謎肉ではありません。謎肉ほどミンチ具合が粗くなく、モノしんの感じた印象としては、謎肉とコロチャーの中間的な感じです。味付卵もノーマルカップヌードルに入っているものに似ていますが、ちょっと硬めに思いました。キャベツはたくさん入っていて好印象でしたよ。

総評

辛味の強さが予想外ではありましたが、基本的な味はタイ料理のイメージ通りでした。したがって、万人にはオススメできないものの、エスニックな味が好きな人はきっと気に入ると思います。モノしんも味は気に入りましたが、やはり麺がいつものカップヌードルの麺でないのは気になるところ。いつもの麺で食べてみたかったとつい思ってしまいます。まあ、それを気にしなければ十分に美味しいカップ麺なので、手に入れる機会は多くなさそうですが、また見かけたら是非買いたいと思っています。

 

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