こんにちは、モノしんです!
インドア趣味の王道といえば、やっぱりゲームですよね!
モノしんも当然の如く大好きです!
最近はPS3でペルソナ5やってましたが、めちゃくちゃ面白かったです。
超オススメ。
そのペルソナ5も一段落したところで、そろそろ新しいハードが欲しいなあと思ってます。
候補はPS4かNintendo Switch。どちらも捨て難いんですが、現時点ではPS4に気持ちが傾いています。
単純にやりたいゲームの数ですけどね。
Switchもマリオとかゼルダとか魅力的なのありますが、まだ少ないかなあと。
そういうわけでPS4を買うのに乗り気なわけですが、PS4って、PS4 Proってやつもありますよね。
価格が違うのはわかる。
でも、それ以外はどう違うのかわからない(ーー;)
ということで調べてみました!
※以下の文中で比較対象とするノーマルPS4は、今新品で買えるスリムなやつ(型番CUH-2100のもの)とします。
画質が違う!ただし…
PS4 Proについて調べると、最も大きくクローズアップされている違いは、画質についてです。
当然PS4 Proのほうが高画質なのですが、その高画質を楽しむには2つの条件が必要とのこと。
その条件とは、
- 4Kテレビであること。
- ゲームソフトが対応タイトルであること。
うーん、なるほど~。
ゲームソフトが対応タイトルであるかどうかは、パッケージを見ればわかります。
対応タイトルである場合は、「PS4 Pro ENHANCED」と表記されています。
それはいいとして、4Kテレビって結構敷居が高いような…。
少なくとも、モノしんの周りには4Kテレビ持っている人いないですからね(^^;)
当然、モノしん家のテレビも4Kテレビではありません。
しかし!よーく調べてみると、4Kテレビでなくても画質向上の恩恵が受けられる場合があるようです。
それは、ゲームソフトがフルHD画質(1080p)で作られていない場合。
PS4の一部のゲームでは720p等低い解像度で出力されているものがあるようなのですが、そのようなゲームをPS4 Proでプレイすると1080pに変換して出力してくれるとのこと。
これはなかなか嬉しい機能かもしれませんね!
ゲームの動きの滑らかさが違う!
ゲーム好きの人ならフレームレートという言葉を知っている人も多いと思います。
フレームレートとは、ゲームの動きの滑らかさと思ってもらえればOK。
自分の操作するキャラクターや、敵キャラクターがカクカク動くような場合、それはフレームレートが低い状態です。
PS4 Proには、このフレームレートを向上させたり、安定させたりする機能があるとのこと。
当然これは4Kテレビでなくても有効なので、画質の向上よりも多くの人に影響がありますね。
モノしん的に気になるのが、ノーマルPS4で普通にプレイできるが、PS4 Proだと快適にプレイできるようになるってのであれば全然いいんですが、ノーマルPS4だと快適にプレイできないが、PS4 Proなら普通にプレイできるってゲームがあったとしたら怖いなあと。
実は、これに該当すると思われるゲームが実際に出てきてしまっているんですよね。
【鈴木P】『真・三國無双8』タイトルアップデートVer.1.03配信開始
「フレームレートが安定しやすくなるモード」をグラフィック設定に追加したほか、全体的なフレームレート向上や、不具合修正を行っています。
詳しくは公式HPをご覧ください。https://t.co/u3lKL5qfir#真・三國無双8 #三国志— 真・三國無双 公式 (@s_sangokumusou) 2018年2月14日
つい先日発売したばかりの、モノしんも大好きな人気シリーズの最新作、真・三國無双8です。
発売当初は、ノーマルPS4では不快なレベルでカクカクだったとか。
ただ、これについては、メーカーが素早くアップデートで対応してくれたからいいんですが、またこういうゲームが出てきた時、そのメーカーが必ずしも対応してくれるとは限りませんよね。
「ノーマルPS4でフレームレートが低いのは仕様」って言ってしまうこともできるわけですし。
そういうことがあるかもって考えると、ノーマルPS4を買うのはちょっとなあ…と思ってしまいます。
ハードディスクの容量は同じ。でもロード時間は…
HDD(ハードディスクドライブ)の容量を見てみると、どちらも1TBで同じです。※ノーマルPS4は4,000円程安く500GBバージョンも存在。
ハードディスクの性能が関係するロード時間も、あまり変わらないようです。
但し、ハードディスクの接続規格が異なり、HDDを高性能なものに交換した場合、PS4 Proのほうは劇的にロード時間が速くなるようです。
また、ゲームによっては、交換前のHDDでもPS4 Proのほうがロード時間が短いという情報もあります。
いずれにしても、PS4 Proのほうが短いロード時間で快適にゲームが出来る可能性が高いと言えそうですね。
ファンの騒音が違う。
静かな部屋でゲームをしていると、ゲーム機本体から聞こえる騒音が意外に気になる場合があります。
ノーマルPS4とPS4 Proのファンが出す騒音を比較すると、「PS4 Pro ENHANCED」ではないゲームのプレイ時にはあまり変わらないようなのですが、「PS4 Pro ENHANCED」のゲームをプレイ時はPS4 Proのファンの回転数が一気に跳ね上がりうるさくなるとか。
電気代、違いそうだが実は変わらない?
消費電力を比較すると、ノーマルPS4は最大165W、PS4 Proは最大310Wと大きな開きがあります。
ただ、これはあくまでも最大の消費電力であり、ゲームのプレイ中はほとんど変わらないらしく、場合によってはPS4 Proのほうが低いこともあるとか。
電気代として明らかな差となって現れることはないと言ってもよさそうです。
大きさ・重さはそこそこ違う。
ノーマルPS4は265mm(幅)×39mm(高さ)×288mm(奥行き)、2.0kg。
PS4 Proは295mm(幅)×55mm(高さ)×327mm(奥行き)、3.2kg。
一回りくらいPS4 Proが大きい感じでしょうか。
まあ、選択の決め手になるほどの違いではなさそう。
どちらを買うにしても、事前に置く場所は決めておきましょう(笑)
で、モノしんはどっち買うの?
以上のようにノーマルPS4とPS4 Proの違いがわかりましたが、思ったよりもゲームの快適性が違いそうだということに驚きました。
特に、フレームレートの件は大きいように思います。
モノしんがこのような選択をする場合、安いほうを買った時に後悔する可能性があるかどうかを重視します。
真・三國無双8の例を挙げましたが、ノーマルPS4を買ったとして、自分が楽しみにしていたゲームソフトが同様の状態だったとしたら、絶対に後悔しそうです。
価格が違うと言っても10,000円ほどですから、その金額を支払って後悔する可能性がなくなるのであれば、モノしんは高いほうを選びます。
ですので、モノしんはPS4 Proを買う!を結論としたいと思います。
この記事が皆さんの選択の一助となれば幸いです(^^)