【食べ比べ】セブンイレブンとローソンの冷凍から揚げを比較してみた!

こんにちは、モノしんです。

モノしん、から揚げが大好きですが、揚げ物は自分で作るのが非常に面倒。しかも頑張って作ってもうまくできるとは限らない(;´д`)ってなわけで、食べたくなったら冷凍食品のから揚げを食べることが多いのです。

今回は、別々に食べてそれぞれ美味しいことがわかっているセブンイレブンのから揚げとローソンのから揚げを同時に食べて比較してみました!

量と価格は全く同じ!

まずはパッケージを見てみましょう。

セブンイレブンとローソンの冷凍から揚げパッケージ

左がセブンイレブンで、右がローソンの冷凍から揚げ。

正式には、セブンプレミアム 和風鶏から揚げと、ローソンセレクト 鶏のから揚げですね。

パッケージを拡大して見てみます。

こちらはセブンイレブン。

セブンプレミアム「和風鶏から揚げ」のパッケージ拡大

160gで374kcal。価格は税込218円。この写真には写っていませんが、製造はニチレイです。

そしてローソン。

ローソンセレクト「鶏のから揚げ」のパッケージ拡大

こちらも160gで税込218円と、セブンイレブンのものと全く同じですが、カロリーは435kcalと少し高め。製造はフードリンクという会社となっています。

調理方法は、どちらも器に移してラップをかけずに電子レンジで温めるだけですが、温める時間が少し違います。

セブンイレブンの冷凍から揚げの調理時間。

セブンプレミアム「和風鶏から揚げ」の調理時間

500wのレンジで1個1分20秒から。

ローソンの冷凍から揚げの調理時間。

ローソンセレクト「鶏のから揚げ」の調理時間

500wのレンジで1個1分から。こちらのほうが少し短い時間でできるようですね。

調理前の印象もほとんど同じ!

1袋全てを器に移してみました。

セブンイレブンとローソンの冷凍から揚げ調理前

左がセブンイレブン、右がローソンのものです。

ローソンのもののほうが色が濃く見えますが、違いはそのくらいですね。非常に似ています。

食べてみると、意外に違う!

とりあえず、1つずつレンジで調理してみました。

写真を並べて見てみましょう。

セブンプレミアム「和風鶏から揚げ」調理後 ローソンセレクト「鶏のから揚げ」調理後

上がセブンイレブン、下がローソン。どちらも美味しそうですね!

断面も並べて見てみます。

セブンプレミアム「和風鶏から揚げ」断面 ローソンセレクト「鶏のから揚げ」断面

これも上がセブンイレブン、下がローソン。冷凍のから揚げというと、衣が厚く肉がほとんどないなんてことがあるものですが、どちらも衣は薄く、しっかりと肉が入っていますヾ(´^ω^)ノ

いよいよ実食!

まずはセブンイレブンのから揚げを食べてみると、醤油ベースの味ですが、ちょっと薄め。衣も薄く、あまり油っこくありません。肉は柔らかく、しっかりと鶏の旨味がありますね。全体的には、かなり上品なから揚げと言えると思います。

次にローソンのから揚げを食べてみると、こちらも醤油ベースですが、セブンイレブンのものと比べると濃い味付けです。ただ、比較した場合の話であって、それほどしょっぱいわけではありません。パッケージには生姜醤油とあるのですが、生姜はそれほど効いてないように思いました。衣もセブンイレブンのものと比較すると厚めで、油も多め。こちらのほうがカロリーが多いというのは前述しましたが、その原因はこの衣にありそうです。これも比較の話で、衣の厚さも油の多さも、から揚げとしての美味しさを損なうレベルではありません。肉も比較すれば少し歯応えがありますが、旨味はしっかりと感じることができます。こちらのほうが、一般的なから揚げのイメージに近い出来のように思いました。

双方に言えることですが、衣はそれほどカラッとはしていません。レンジ調理である以上、仕方ないところでしょうか。

総評

どちらも美味しいから揚げなのは間違いありませんが、モノしんは以下のように感じました。

セブンプレミアム 和風鶏から揚げ:

非常に上品。薄味なので、追加で味付けをしたり、料理の素材として使ったり、アレンジに向いている。

ローソンセレクト 鶏のから揚げ:

一般的なから揚げのイメージに近い。しっかりと味がついているので、そのままご飯のおかずや晩酌のお供になる。

近年コンビニの冷凍食品のクオリティアップは目覚しく、から揚げもその例に漏れません。セブンイレブンとローソンのから揚げはどちらを選んでも間違いないので、まだ食べたことがない人は一度食べてみることをオススメします(^^)