【カップ麺】「謹製 山椒香る塩焼そば」を食べてみた!

こんにちは、モノしんです(゚▽^*)ノ

 

今回食べるカップ麺はこれ!

「謹製 山椒香る塩焼そば」のパッケージ

マルちゃん 謹製 山椒香る塩焼そば

「謹製」の文字に白と金の上品なパッケージが存在感を放っていますね。モノしんとしては、マルちゃん、塩焼そば、湯戻し1分、カップスープ付という点から、「俺の塩」と「やきそば弁当」という身近なカップ麺(どちらも大好き)を思い浮かべてしまいましたが(⌒_⌒; パッケージに負けない味わいなのかどうか、確かめてみることにしましょう!

記載はないが大盛商品

まずは栄養成分表示を見てみましょう。

「謹製 山椒香る塩焼そば」の栄養成分表示

1食153g当たり、カロリー745kcal、炭水化物83.2g、食塩相当量6.8g。モノしんが思い浮かべた「俺の塩」と比較すると、内容量は+32g、カロリーは+161kcal、炭水化物は+16.1g、食塩相当量は+3.0gとなっています。どこにも記載はないですが、大盛商品なんですね。各栄養成分も相応の高さですから、注意が必要です。特に食塩相当量については、スープも合わせると8.5gになってしまいますから、かなり高い数値と言えるでしょう。

 

パッケージをはがし、フタを開けて中を見てみましょう。

「謹製 山椒香る塩焼そば」調理前

湯戻し時間1分の細い油揚げ麺です。直接見比べたわけではないので断言はできませんが、同じく湯戻し時間1分の「俺の塩」の麺と同じ印象です。公式サイトで原材料を比較すると一致してますし、同じ麺である可能性は結構高いかもしれません。

 

小袋は4つ。

「謹製 山椒香る塩焼そば」の小袋

粉末ソース、特製油、かやく、特製カップスープとなっています。

 

山椒の風味がかなり強い

調理するとこのようになりました。

「謹製 山椒香る塩焼そば」とカップスープ調理後 「謹製 山椒香る塩焼そば」調理後 「謹製 山椒香る塩焼そば」のカップスープ

商品名に偽りなく、山椒がかなり香りますね!特製カップスープはやはり「やきそば弁当」のスープっぽい…。

 

では、食べてみましょう!

 

まずソースですが、ベースは普通の塩焼そばの味って感じですね。ただ、キツイ塩味ではなく、優しい塩味で食べやすいです。ポイントはなんと言っても山椒。香りもなかなかのものですが、食べても強く風味を感じます。山椒って結構好き嫌いが分かれると思うんですが、苦手な人にはつらいレベルの効きじゃないですかね。モノしんはどちらかと言えば好きなので問題なし。普通の塩焼そばの味に山椒が加わり、かなり個性的な味になっていると思います。

麺は食べてみても「俺の塩」だと感じました。湯戻し1分により硬い食感で、粉末ソースによって水気がなくなりバサバサした感じがそっくりです。モノしんはそういう「俺の塩」が大好きなわけで、これは大歓迎ですね(笑)

具は「味付豚肉、ねぎ」。この味付豚肉はリアル系の肉です。ちょっと硬い食感で、噛むほど旨味が出てくるような感じ。美味しいですし、量もそこそこです。具の種類的にはたったの2種類で物足りませんが、肉のクオリティの高さでそれほど不満は感じませんでした。

特製カップスープ、飲んでみてもやはり「やきそば弁当」の中華スープのように感じました。ただ、原材料を比較すると全然違うんですよね。味はというと、商品情報の言葉を借りると「チキンベースのあっさり」味。既定の150ccのお湯で作るとかなりしょっぱいので、少し多めのお湯を入れることをモノしんとしてはオススメしたいですね。塩焼そばとの相性はとても良いと思いました。

 

総評

強い山椒の風味がパッケージの質に負けない上質感を演出していると感じました。麺のことを考えると、メーカーとしてはそうは言っていないものの、「俺の塩」の派生商品と考えても良さそう。山椒が苦手でなく、「俺の塩」が好きであれば気に入る可能性が高いと思います。モノしんとしては非常に気に入りました。栄養価が高すぎるのが気になるところですが、できればまた食べたいですね。

 

リピート確率:90%

 

 

ところで!カップ麺も美味しいですが、たまにはお取り寄せで贅沢グルメなんていかがでしょう(^^)

モノしんの住む北海道と言えば、やはり海鮮

ギフトにも是非どうぞ!!(^^)