【カップ麺】「ブタメン焼そば とんこつ味」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(^○^)

今回食べるカップ麺はこれ!

「ブタメン焼そば とんこつ味」のパッケージ

エースコック ブタメン焼そば とんこつ味

おやつカンパニーのブタメンとのコラボ商品。ブタメンは駄菓子でありながら、結構普通にカップ麺しているおもしろ定番商品です。そのブタメンの代表的な味であるとんこつ味をイメージし焼きそばとして作られたのが、今回食べるカップ麺となります。ちゃんとブタメンを感じられる商品になっているのかどうか、試してみたいと思います!

かやくがないのは再現ゆえか

まずは栄養成分表示を見てみます。

「ブタメン焼そば とんこつ味」の栄養成分表示

1食115g当たり、カロリー534kcal、炭水化物70.3g、食塩相当量5.8g。「日清焼そばU.F.O.」と比較すると、内容量は-13g、カロリーは-22kcal、炭水化物は-12.3g、食塩相当量は-0.1gとなっています。特筆すべきこともない感じですが、例によって汁を残して栄養摂取量を抑えることはできませんので、その点は留意が必要ですね。

 

フタを開けて中を見てみましょう。

「ブタメン焼そば とんこつ味」開封

小袋を取り出すと…

「ブタメン焼そば とんこつ味」調理前

んー、記憶の中のブタメンの麺とは違うような…。ブタメン用意しときゃ良かったですね(- -; よくよく見ると、太さは全然違いますが、角ばってて平たい形状は似てるかな…?そういう意味では、うまく再現しつつ普通のカップ麺化していると言えるかもしれませんね。

 

小袋は2つ。

「ブタメン焼そば とんこつ味」の小袋

香味油と仕上げシーズニング(粉末ソース)です。なんと、かやくはありません(もちろんあらかじめ入っているタイプでもない)!普通だったら文句の一つも言うところですが、「ブタメンにもないし」と言われるとなんも言えなくなります(笑)

 

雰囲気はかなりブタメン

調理するとこのようになります。

「ブタメン焼そば とんこつ味」調理後

おー、なんと潔い見た目なんでしょう!仕上げシーズニングに入っていたゴマのみが具(?)として存在しますが、それはまさにブタメンと同じ構成です。普通のカップだったらテンション下がるところですが、逆に上がってきました(笑)

 

では、食べてみましょう!

 

まずソースですが、結構ブタメンのとんこつ味に近い気がしますね。あくまでも記憶の中の味との比較ですけどね。言ってしまえばシンプルなとんこつ風味ですが、かすかに紅しょうがの風味が感じられて、これが記憶の中のブタメンとそっくりだと思いました。

麺は若干細めの油揚げ麺。前述した通り、形状はブタメンの麺に似ていると思います。香味油を入れた後に粉末のシーズニングで仕上げるという調理方法のため、水気が少なくゴワゴワした口当たり(悪口のようですが、モノしんは汁なしカップ麺はそのほうが好き)。そのゴワゴワした感じが、ブタメンっぽい気もしました。

具はブタメンと同じくゴマのみ!しかしながら、とんこつ味にゴマはぴったりなので、役割としてはかなり大きいと言えます。

総評

正直言って、雰囲気の再現度はかなり高いと思います。ソースにほのかに感じる紅しょうがが一番のポイントですかね。具がないのも普通なら寂しく感じるところですが、再現の雰囲気作りとして成功なんじゃないでしょうか。で、肝心の味ですが、美味しかったですよ。ブタメンが美味しいと思えるなら、それをうまく再現しているこの商品も美味しいと思えるのは道理なわけです。

 

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