【カップ麺】寿がきやの「冬季限定コク塩ラーメン」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(^v^)

2020年も今日入れてあと2日。今年もお世話になりました!

で、今回食べるカップ麺はこれ!

「冬季限定コク塩ラーメン」のパッケージ

寿がきや 冬季限定コク塩ラーメン!

毎年恒例、寿がきやの冬季限定塩ラーメンです。毎年恒例なんですが、何故かこのブログで記事にするのは初めてだったり。というか、寿がきやの商品レビュー自体が多分初めてです(^^; 寿がきやのカップ麺は麺が非常に独特で好きなんですが、ホント何故レビューしてなかったのか…。まあ、そういうわけで寿がきや初レビュー行ってみましょう!

いつもと違う麺

まずは栄養成分表示を見てみます。

「冬季限定コク塩ラーメン」の栄養成分表示

1食109g当たり、カロリー364kcal、炭水化物53.3g、食塩相当量7.2g。「日清 カップヌードル」と比較すると、内容量は+31g、カロリーは+13kcal、炭水化物は+8.8g、食塩相当量は+2.3gとなっています。量の多さの割にカロリーは控えめと言えるかもしれません。ただ、塩分は7g超えとかなり高め。スープ完飲はオススメできません。

 

フタを開けてみましょう。

「冬季限定コク塩ラーメン」開封

小袋を取り出すと…

「冬季限定コク塩ラーメン」調理前

なんと全粒粉入りですねえ。モノしんが好きな寿がきやの麺は全粒粉入りではないので、違う麺であることは確か。これがモノしんにとって良いのか悪いのかは食べてからの判断としましょう。

 

小袋は3つ。

「冬季限定コク塩ラーメン」の小袋

液体スープ、かやく、後入れかやく入スープとなっています。

 

まさに「コク塩」な味わい

調理するとこのようになりました。

「冬季限定コク塩ラーメン」調理後

塩ラーメンですが、色濃いめのスープが印象的です。

 

では、食べてみましょう!

 

まずスープですが、かなりパワフルな味ですね。まさに「コク塩」って感じ。動物系をベースに、野菜の旨味もしっかり感じます。そしてわずかにスパイシーさもあり、奥深い味となっています。

麺はノンフライで細いもの。前述したように、全粒粉が入っています。食べてみると、やはりモノしんの記憶にある寿がきやの麺とは違いました。記憶の中の麺は硬めの歯応えで、なんて言ったらいいかわからないんですが(だから記事にしてなかったのかも)、独特の麺だったんですよね。ですが、今回の商品の麺は、柔らかく滑らかで、非常に優しい印象となっています。とても美味しい麺ではありますが、寿がきやならではの個性はなくなったように感じてしまいました。

具は「味付肉そぼろ、白菜、ねぎ、背脂加工品、フライドガーリック、唐辛子」。なんといっても白菜が目立ちますよね。フリーズドライでシャキシャキ感とほんのり甘味がしっかり残っていて、鍋に入っている白菜のような美味しさがあります。味付肉そぼろも粒が大きめで味が良く、フライドガーリックや唐辛子もスープの味に奥深さを与えていると思われ、総じてレベルの高い具だと思いました。

総評

スープ、麺、具、いずれもレベルが高く、非常に完成度の高いカップ麺と言って間違いないと思います。モノしんの個人的な想いとしては、好きな寿がきやの麺が味わえなくて残念ではあったんですが、その麺がなくなったわけでは多分ないと思いますし、この商品はこれで良かったのかなと。リピートもできればしたいですね。

 

リピート確率:80%