こんにちは、モノしんです(*^-゚)v
今回食べるカップ麺はこれ!
マルちゃん やきそば弁当 汁なし坦坦麺!
前回の記事に続き北海道限定商品の紹介になってしまい申し訳ありません(⌒_⌒;
にしても、まさかやきそば弁当の坦坦麺とは。まあ、似たような存在であるペヤングが精力的にいろんな味を出してますから、やきそば弁当も負けてはいられないってところでしょうかね(笑)
パッケージによると、なんと花椒付きとのこと。ライトさが信条(だとモノしんが思っている)のやきそば弁当がどんなレベルの坦坦麺になっているのか、非常に興味深いところですね!
ノーマルやき弁より太い麺
まずは栄養成分表示を見てみます。
内容量118g、カロリー530kcal、食塩相当量6.0g。ノーマルやき弁と比較すると、内容量は-14g、カロリーは-51kcal、食塩相当量は-0.6gとなっています。
フタを開け、調理前の麺を見てみると…
むむっ!ノーマルやき弁とは異なる麺ですね(゚⊿゚) あの麺でこそのやきそば弁当と思っているモノしんとしては、遺憾の意を表明せざるを得ませんね。
小袋は3つ。
液体ソース、あとのせかやく、ふりかけ&中華スープです。あとのせかやくのやきそば弁当なんて、今まであったでしょうか?
想像以上の本格感に驚いた!
調理するとこのようになりました。
まず言っておかなければならないのは、ノーマルやき弁ではあおさと紅生姜であるふりかけが、この商品では花椒となっています。匂いをかいでみるとしっかりと花椒の香りが!これはかなりの本格派かもしれませんよ。
では、食べてみます。
ソースはねりごまの風味がしっかり効いたまさに坦坦麺といった味わい。ねりごまによるザラザラ感もそれっぽさを盛り上げます。辛味もそれなりにあり、辛いのを苦手とするモノしんには結構ギリギリライン。さらにふりかけの花椒のよるシビレもかなりのもので、やきそば弁当とは思えない(失礼)複雑さと本格感を兼ね備えています。
麺はノーマルやき弁よりも太い油揚げ麺ですが、ソースが強くバランスがとれているおかげかあまり太いとは感じず、ノーマルやき弁の麺とそれほど変わらない印象を受けました。ノーマルやき弁の麺にこだわるモノしんとしても納得せざるを得ないバランスの良さだと思います。
具は「味付鶏挽肉、ごま、ねぎ」。なんと言ってもポイントはあとのせというところ。ソースが非常に濃いために具の味はあまり表に出てこないんですが、あとのせであることによりバラエティ豊かな歯応えが楽しめます。もちろんちゃんと味わえば風味もあり、特にごまはソースのねりごまとの相乗効果で坦坦麺感を一層高めていると思います。
やき弁ならではの付属スープはノーマルやき弁と同じ中華スープ。坦坦麺との相性は悪くありませんでしたよ。
総評
まず言えるのは、間違いなく本格的な坦坦麺であるということ。とても美味しいと思います。希望小売価格が税抜180円でノーマルやき弁と同じなのですが、そう考えると割安感があります。しかしながら、食べている最中常に頭をよぎっていたのは、「本当にこれはやきそば弁当なのか?」という疑問。やっぱりやき弁っておやつ感覚で食べられる気軽さというか、身構えなくていい感じが素敵なのであって、こんなに本格的なのは他のブランドに任せておいてもいいんじゃないのって思ってしまうのも事実ですね。
リピート確率:60%
ところで!カップ麺も美味しいですが、たまにはお取り寄せで贅沢グルメなんていかがでしょう(^^)
モノしんの住む北海道と言えば、やはり海鮮!
ギフトにも是非どうぞ!!(^^)