【カップ麺】「カップヌードル 酸辣湯 ビッグ」を実食レビュー!

【カップ麺】「カップヌードル 酸辣湯 ビッグ」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(^_-)-☆

今回食べるカップ麺はこれ!

「カップヌードル 酸辣湯 ビッグ」パッケージ

日清 カップヌードル 酸辣湯 ビッグ

カップヌードルの新味。モノしんは知らなかったんですが、テレビやSNSで美味しいと噂になった酸辣湯風アレンジレシピを商品化したものとのことです。

ちなみにそのアレンジレシピは公式でもこちらで紹介されていて、普通に作ったオリジナルのカップヌードルに酢小さじ1杯と適量のラー油を入れるだけとのこと。

モノしん、酸辣湯麺は結構好きなので、アレンジレシピもかなり気になるところですが、まずは商品化されたものを味わってみたいと思います!

商品情報

まずは商品情報をご覧ください。

【日清 カップヌードル 酸辣湯 ビッグ】
 価格:271円(税別)
 内容量(麺量):98g(80g)
 発売地域:全国

カロリーは464calとなっていて、カップ麺としては高め(参考:日清カップヌードルは351kcal)。しかしこの商品はビッグサイズですから、「日清 カップヌードル ビッグ」と比較すると+7kcalで違いはごくわずかです。

パッケージには辛さレベルの表示があります。

「カップヌードル 酸辣湯 ビッグ」辛さレベル

5段階中1ということで、あまり辛くはないようです。

開封から調理まで

フタの上には特製香味油の小袋が貼り付けられています。

「カップヌードル 酸辣湯 ビッグ」小袋

フタを開けるとこんな感じ。

「カップヌードル 酸辣湯 ビッグ」調理前

カップヌードルらしく粉末スープとかやくがあらかじめ入っていますが、具の種類はオリジナルのカップヌードルとは異なるようです。

お湯を注いでからの待ち時間はいつも通りの3分。フタの上で温めた香味油を入れて混ぜれば完成です!

食べてみた!

調理するとこのようになりました。

「カップヌードル 酸辣湯 ビッグ」調理後

香味油は赤いオイルで、辛味のあるラー油っぽいものでした。もしかしたらラー油そのものかもしれません。

スープ

まず言えるのは、しっかり酸っぱいということですね。予想外だったのでむせてしまったほど。アレンジレシピでは通常サイズのカップヌードルに対し小さじ1の酢を入れることになっていますが、この商品は明らかにそれ以上の酢が入っていると感じました。

辛さはパッケージの記載通り1相当といったところで、香味油を完全に混ぜ込んでしまうとほとんど辛くないと言ってもいいと思います。辛味を楽しみたいなら、香味油は混ぜ込まないのがオススメです。

正直なところ、あまりオリジナルスープの面影は感じず、普通に酸辣湯スープのようだと思いました。

細いタイプのカップヌードル麺です。スープがどんな味であれ、これを食べるとカップヌードルだなあと感じますね。しかしながら、これだけ酸っぱいスープで食べるのはおそらく初めてだからか、なんだかちょっと相性が良くないような気もしました。

これまで何種類かの酸辣湯のカップ麺食べてきましたが、基本的にノンフライ麺だったような記憶があります。もしかすると、酸っぱいスッキリ味のスープには、油揚げ麺よりノンフライ麺のほうが合うのかもと思いました。※カップヌードルは油揚げ麺です。

種類は「味付豚ミンチ、チンゲン菜、味付卵、きくらげ」。

前述した通り、オリジナルのカップヌードルとは異なる具になっています。味付豚ミンチ(謎肉)と味付卵は同じですが、味付えび、味付豚肉、ねぎがない代わりに、チンゲン菜ときくらげが入っていますね。

チンゲン菜はたっぷり入っていて良いんですが、きくらげが少なすぎるしカットも小さいのが残念でした。きくらげは酸辣湯に合いますし、歯応えも非常に良いアクセントになりますからね。

まとめ

思った以上にしっかり酸っぱく、酸辣湯麺が好きなら満足できると思います。しかし、オリジナルのアレンジであることを考えると、あまりにも面影がなさすぎる気がしました。オリジナルスープを活かした味を期待していると、肩透かしを食らうことになるかもしれません。

こうなってくると、アレンジレシピを試さずにはいられないですね。小さじ1杯の酢ではそこまで酸っぱくならないと思うので、オリジナルスープが活きた酸辣湯になるような気がするんです。