【カップ麺】ローソン限定「豚とろ監修豚骨ラーメン」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(*^-゚)v

 

今回食べるカップ麺はこれ!

「豚とろ監修豚骨ラーメン」のパッケージ

エースコック 豚とろ監修豚骨ラーメン

つい先日ローソン限定カップ麺のレビューしたばかりですが、今回もローソン限定です。「豚とろ監修」ってなんだ?と思ったんですが、「豚とろ」がお店の名前なんですね。

「豚とろ」とは

例によってお店のラーメンは食べたことのないモノしんですが、いつも通り純粋なカップ麺レビューをしていきたいと思います(笑)

豚とろは使用していない

まず、お店は店名通り豚とろを贅沢に使用したラーメンを出しているようですが、この商品に豚とろは使用していないとのこと。

まあ、美味しければそれでも問題ありません。

 

それでは、栄養成分表示を見てみましょう。

「豚とろ監修豚骨ラーメン」の栄養成分表示

1食98g当たり、カロリー429kcal、炭水化物53.8g、食塩相当量6.2g。「日清 カップヌードル」と比較すると、内容量は+20g、カロリーは+78kcal、炭水化物は+9.3、食塩相当量は+1.0gとなっています。どちらかと言うと「日清 カップヌードル ビッグ」のほうが比較対象として適切だったかもしれません。というわけで比較してみると、内容量は-3g、カロリーは-28kcal、炭水化物は-6.4g、食塩相当量は-0.2gとなっています。

 

フタを開けると…

「豚とろ監修豚骨ラーメン」開封

粉末スープとかやくがあらかじめ入っているタイプですが、小袋も入っていますね。この構成だと小袋に粉末スープが付着してしまい、小袋を取り出すのに手が汚れてしまうため、モノしんはあまり好きではありません。

 

小袋を取り出すとこんな感じ。

「豚とろ監修豚骨ラーメン」調理前

小袋は2つ入ってました。

「豚とろ監修豚骨ラーメン」の小袋

液体スープとふりかけとなります。

 

スープの美味しさが光る

調理するとこのようになりました。

「豚とろ監修豚骨ラーメン」調理後

モノしんのイメージする豚骨スープよりは茶色なスープ。豚骨の匂い、もとい、臭いはそんなに感じないですかね。真ん中に見えるのがふりかけのフライドオニオンです。

 

では、食べてみましょう!

 

まずスープですが、豚の旨味がしっかり効いた、素直に美味しいと思えるスープです。ローソンの商品情報ページによると「チャーシューだれの甘みとうまみを加えた」とのことなんですが、モノしんふぜいの味覚ではその味を認識することは不可能。しかし、いろんな旨味を感じる素晴らしいスープであることは確かですね。

麺は細めで角のある油揚げ麺。勝手にモノしんの好きな博多ラーメンのような丸い断面で粉っぽい麺を想像してたんですが、そうではないです。油揚げ麺としてはコシがあるかと思いますが、それ以上の特徴はないと思います。そうなるとスープが勝ち気味になりそうですが、バランスが悪いとは感じませんでした。美味しいスープを味わうのに邪魔になってないのがいいのかもしれません。

具は「焼豚、キクラゲ、ごま、揚げ玉ねぎ、ねぎ」。字面を見ると賑やかですが、実際は細々していてちょっと寂しい。その中ではキクラゲがちゃんとコリコリ食感で良かったですかね。揚げ玉ねぎってのがふりかけのフライドオニオンですが、正直あまり印象に残らなかったです。スープに混ぜ込んでしまうと存在消えてしまいました…。

総評

とにかくスープの美味しさが印象的な一杯。総合的な美味しさもなかなかでした。しかし、リピートするかというと、決め手に欠ける印象。スープが気に入ればまた食べたくなるんでしょうけどね。モノしんとしてはそこまでは、って感じでした。

 

リピート確率:30%