【アクアリウム】【前編】飼い始めたよ、コリドラス!まずは選んだ理由を説明しよう!

こんにちは、モノしんです!

以前の記事で、「入れたいと思っている生き物」って書いたの覚えてますでしょうか?

↓この記事です。

その生き物とは!

コリドラス・パレアトゥス

出典:チャーム

コリドラス・パレアトゥス

通称、青コリです。

コリドラス・パレアトゥスはどんな魚?

コリドラス」というのが魚の名前。

コリドラスはナマズの仲間で、非常に多くの種類がいるんですが、その種類を表すのが、「パレアトゥス」という部分になります。

青コリはコリドラスの中ではポピュラーな種類で、安価であり、さらに丈夫で飼育しやすいと言われています。

また、低温にも比較的強く、無加温(ヒーターなし)での飼育が可能という情報もあります。

性格は穏やかで他の生き物に危害を加えるようなことはなく、主に水槽の底のほうで生活し、底に沈んだ他の生き物の食べ残しを食べてくれることも。

なぜコリドラス・パレアトゥスを選んだの?

モノしんがメダカ水槽で新たに飼う生き物には、以下のような条件を考えていました。

1.メダカとうまく共存できること

まず、メダカに危害を加えないことは絶対条件です。

青コリは性格が穏やかということですし、メダカが水槽の上のほうから中程までにいることを好む一方、青コリは底にいることを好むので、生活圏が大きく被ることもありません。

メダカとの共存に関しては、青コリは適していると言えそうです。

2.大きくなりすぎないこと

これもメダカと共存できるかどうかに関わることではありますが、買う時は小さくてもかなり大きくなる魚が結構存在します。

モノしんのメダカ水槽はそれほど大きいわけではないので、あまり大きくなる魚だと持て余してしまうことになります。

青コリは成長しても5~6cmということで、ギリギリOKなラインでしょう。

3.無加温で飼育可能であること

モノしんが管理している水槽は現時点ではヒーターを設置しない無加温水槽です。ですので、入れる生き物は寒さに強い生き物である必要があります。

熱帯魚として売られている魚は、「熱帯」の名の通り、基本的には寒さに強くありません。ですが、中には例外的に寒さに強い種類も存在し、青コリはその内の一種となります。

ただ、どれくらいの低温に耐えられるかは、あまり正確と思われる情報がないんですよね。なので、この部分については、多少手探りというか、確信が持ててない部分ではあります。

なぜこのタイミングで飼い始めたの?

正直言うと、もっと早く飼い始めたかったのですが、今まで待った理由があります。

1.コリドラスは底材を選ぶ

コリドラスはその習性として、口先を底材に突っ込んでエサ探しをします。これはその見た目から、親しみを込め「モフモフ」と呼ばれています(笑)

その際、底材が角のあるものだと、口先を怪我してしまうことがあるようです。

また、ソイルについても、「モフモフ」によってソイルのほうが崩れてダメになってしまうため向いていません。

引っ越し前のメダカ水槽の底材はやや角のある砂利だったので、コリドラスに向いてはいなかったでしょう。それが早く飼い始めなかった理由の1つとなります。

コリドラスに向いている底材は、角がなく細かな砂となります。なので、引っ越し後のメダカ水槽の底材はソイルからこれに交換しました。

ボトムサンドのパッケージ

スドー ボトムサンド

パッケージに思いっきりコリドラスに向いてるアピールが(笑)

2.冬の水温を確かめたかった

モノしんはアクアリウムを昨年夏から始めました。したがって、冬に水槽の水温がどのくらいになるかわからなかったんです。

青コリは寒さに強いということではありますが、やはりあまりにも水温が下がるのは心配。そこで、冬の水温を把握しておきたかったわけです。これが、今まで待った理由のもう1つとなります。

ご存知の通り(?)、モノしんは札幌在住。そして自宅は古く非常に寒い。水槽は、そんな家の居間に設置してあります。

冬の間、水槽の水温を日々チェックしていましたが、結果としては、10℃を下回ることはありませんでした。

正直、青コリがその水温に耐えられるという確信はないのですが、10℃を切らないのであれば、今から飼い始めてたくましく成長した青コリであれば、きっと大丈夫だろうという期待はあります。

まとめ

以上のような理由から、新たに水槽に迎える生き物として青コリことコリドラス・パレアトゥスを選び、この春のタイミングで飼い始めることとしました。

その導入の様子は後編にて!お楽しみに~(*^-゚)v