【自給自足】なめこ栽培始めました!ゲームのなめこじゃないよ(笑)

こんにちは、モノしんです!

 

モノしん、数年前から食べることのできる植物を栽培しています。

家の外にも植えてはいますが、家の中でも鉢植えで育てているので、立派なインドア趣味でございます!(笑)

 

それは一旦置いておいて…

 

以前、このゲームにハマっていました。

なめこ栽培キット

これも面白かったんですが、モノしんはついにリアルなめこの栽培にステップアップすることに(笑)

選べるきのこは3種類!

先日ホーマック(ホームセンター)に行ったところ、こんな商品を発見!

栽培セットなめこのパッケージ

DCMブランド 栽培セット なめこ※DCMブランドはホーマックを含む複数のホームセンターから成るDCMホールディングスのプライベート商品です。

 

現在のところ、なめこの他にはしいたけエリンギが存在。

価格はいずれも950円(税込)と手頃です(*´∀`)

 

3種類のうちどれにしようかかなり迷ったんですが、その時の食べたい気分でなめこを選びました(笑)

 

まずは開封の儀!

箱にはセット内容が書いてあります。

栽培セットなめこの箱記載セット内容

なめこの菌床ブロック、受け皿、栽培のてびき、保湿用ポリ袋、保湿材が入っているようですね。

 

箱を開けてみると、こんな感じ。

栽培セットなめこ開封

ふむふむ。

 

中のものを出してみます。

栽培セットなめこセット内容

箱に書いてあるセット内容通りのものが入っていました。

 

さて、栽培のてびき通りに作業を行っていきましょう。

 

まずは菌床ブロックの開封!

まずは菌床ブロックが入っている袋を、菌床ブロック上約3cmのところで切り取ります。

菌床ブロックの袋切り取り

明らかに3cm以上ありますね(笑)

形状的に、1回で3cmに切り取るのは多分不可能(ハサミ使用の場合)(⌒_⌒;

もう一度ハサミを入れ、感覚で3cmくらいにカットしました。最後までやってわかることですが、正確である必要は全くないです。

菌床上面はこのようになっています。

菌床ブロック上面

 

菌床ブロックの上面をかき捨てよう!

上の画像で見えている、菌床ブロック上面の菌(多分白く見えるのが菌)をフォークやスプーンを使って削り取ります。

栽培のてびきには、1cmほどの厚みをかき取るようにと書いてあります。

菌床ブロック上面をかき取る

モノしんはフォークを使いました。

柔らかいので削るのは簡単です。削りかすは捨ててしまってOK(*^-゚)b

作業後はこのようになりました。

菌床ブロック上面かき取り後

 

菌床ブロックと保湿剤に注水!

上面を削り取った菌床ブロックに1cmほど冷たい水を注ぎます。

わかりにくいですが水を注いだところ。

菌床ブロックに水を注ぐ

水は染み込まず、上に溜まった状態になります。

2~3時間このままにしておくとのことですが、モノしんは2時間待つことにしました。

 

菌床ブロックに水を注いで2時間経とうという頃に、今度は保湿材に水を注ぎます。

保湿材は丈夫なポリ袋に入っているので、そこに直接水を注ぐことができます。

保湿材に水を注ぐ

しばし待って保湿材に水を吸わせたら、ポリ袋に付いているチャックを保湿材が出ない程度に閉め、水を捨てましょう。

保湿材の水を捨てる

 

ちなみに、保湿剤は日向土というものとのことです。

栽培のてびきによると、宮崎県で産出される軽石の一種で、通気性・排水性の良い優秀な園芸用土なんだそうですよ!

 

菌床ブロックに保湿剤を敷こう!

菌床ブロックに注水して2時間が経過したら、水を捨ててしまいます。

菌床ブロックを傾けて捨てて問題ありません。

菌床ブロックの水を捨てる

 

水を捨てた菌床ブロックはこのようになっています。

水を捨てた菌床ブロック

 

菌床ブロックの上面に、湿った保湿材を乗せます。

菌床ブロックに保湿剤を敷く

均等に広げて敷くような感じです。

 

初日手順最後はポリ袋に入れるだけ!

菌床ブロックを保湿用ポリ袋に入れます。

菌床ブロックを保湿用ポリ袋に入れる

それだけ(笑)

 

以上で、初日に行う作業は完了です!!

 

あとは日々の管理!保湿に努めよう!

初日作業が完了したら、あとは日々管理を行うだけです。

管理といっても難しいことはなく、保湿材が乾燥しないように維持するだけです。

あまり水を入れすぎるとカビの原因になってしまうようなので、霧吹きで湿らせるのがベストでしょう。

湿度を維持するためにも保湿用ポリ袋の口は閉じたほうが良いのですが、酸素も必要なため、密閉はできません。

そこでモノしんはこのようにしました。

栽培セットなめこ日々の管理状態

外箱を入れ物に加工(このようにする前提で切り取り線が印刷してある)し、受け皿をフタとして軽く乗せています。

この状態で直射日光の当たらない場所に置き、朝晩保湿材の状態を確認し、乾いてきているようなら霧吹きで水を吹きかけています。

 

上記の管理を1週間行った状態がこちら。

栽培セットなめこ1週間後

変化なし!(笑)

2週間経っても変化ありませんが、栽培のてびきには3~4週間で発芽と書いてあるので、問題はないでしょう。


まとめ

以上のようにDCMブランドの栽培セットでなめこ栽培を始めてみましたが、果たしてうまく育つのでしょうか?

発芽のためには、前述した湿度の他に温度も大事なようで、それについては管理していない(と言うかできない)ので、栽培失敗も十分有り得ると思っています。

なめこについては、適温が昼15~20℃、夜5~15℃ということで、今時期の札幌ならちょうど良い感じだとは思っているんですけどね。

 

経過についてはまた記事にしますので、お楽しみに!!