こんにちは、モノしんです!
モノしんのYouTubeチャンネル、MONOSHIN chの第1弾動画配信から早1カ月以上、よ~~やくっ、第2弾動画を配信いたしました(°∇°*)
まずは見てみてください!
スズキの新型ワゴンRに搭載されている軽自動車初の装備であるヘッドアップディスプレイが、エンジンのON/OFFに応じて動作する様子を撮影しました。
未来的でかっこいいですよね(^^)
ヘッドアップディスプレイとは?
このヘッドアップディスプレイ(HUDとも呼ばれます)がどういうものか、まだ知らない人も多いと思いますので、説明したいと思います。
元々は軍事航空分野(戦闘機のコックピットなど)の装備として開発されたもので、近年、自動車の装備としても一般的になってきています。
利用者の視界に情報が表示されるというのが大きな特徴。
上の動画ではどこに付いているのかわかりづらいと思いますが、ドライバー正面のガラスの手前に付いていて、運転中に視線をほとんど動かすことなく、表示されている情報を見ることができるのです。
どんな情報が表示されるの?
表示内容は速度を基本とし、車種によって、シフトポジション、ナビゲーション情報、クルーズコントロールの状態、走行中の道路の制限速度などなど様々。
ワゴンRについては、モノしんが乗った車両は速度とシフトポジションの表示だけでしたが、対応ナビが装備されていればナビゲーション情報も表示されるとのことです。
ヘッドアップディスプレイは今まさに成長中の装備です。最新のものはフロントガラスに直接情報が映し出されるようになっており、それによりさらに視線の移動が少なく情報を確認できるようになり、表示範囲が大きくなってより多くの情報が表示されるようになりつつあります。
デンソーが開発した最新レクサス用のヘッドアップディスプレイでは、前方の歩行者の存在を知らせてくれたりもするようですよ。
今後の展開が非常に楽しみな装備と言えるでしょう。
実際使ってみてどうだった?
モノしんが体験したものは、ヘッドアップディスプレイとしては原始的なごくごくシンプルなものでしたが、それでも従来のメーターに対しての優位性を十分に確認することができました。
明らかに少ない視線の移動で速度を確認できるようになるため、前方から目を離さなければならない時間を短縮できますし、自分の速度が把握しやすくなることにより、速度の出し過ぎを抑制することができます。
実際に使う前はそんなに大したものじゃないだろうと思っていましたが、使ってみると安全な運転をするために強力な武器となる装備だと実感することができましたよ。
実は後付けが可能!
ヘッドアップディスプレイ、実は後付けすることも可能です。
多くのメーカーから様々な方式のものが出ており、価格もピンキリ。正直、良いものを見付けるのは難しそうな印象ではありますが、興味のある人は調べてみてはいかがでしょうか(^^)
参考までに、商品リンク1つ貼っておきますね。
まとめ
今流行りの装備であるヘッドアップディスプレイ、非常に素晴らしいものですが、実際に使ってみないと良さがわかりにくい装備であるとも感じました。興味が沸いたのであれば、試乗で体験してみるのも面白いと思いますよ!
これからどんどん進化していくことは間違いないですし、今後も注目していきたいですね。
ところで、クルマの乗り換えを検討してはいませんか?
検討しているなら、以下の記事を読んでみてください!
新しいクルマの乗り方、「NOREL」について解説しています。