【アクアリウム】【前編】アメリカザリガニの同居生物選び!大事なのは食べられないこと!

こんにちは、モノしんです(^^)

アメリカザリガニの「えびたろー」を新しく立ち上げた水槽に引っ越しさせたのは以前記事にした通り。

引っ越し時点での生き物はアメリカザリガニと、水槽立ち上げ時に入れたサカマキガイ。その後メダカ水槽で繁殖したレッドラムズホーンを入れました。

しかし、アメリカザリガニ以外の生き物が貝だけというのはなんとも寂しい…、ってか地味(ーー;)

そこで他の生き物も入れたいと考えたのですが、アメリカザリガニは雑食性であり、生き物を含めいろんなものを食べてしまうため、共生できる生き物がかなり限られる。すでに共生させているレッドラムズホーンも食べてしまうくらいですからね(´・ω・`;)

共生の実績がある生き物!

実はモノしん家ではアメリカザリガニが手を出さない貝以外の生き物が1種類だけ確認できています。

それはミナミヌマエビ

コリドラスの餌を食べるミナミヌマエビ

体長が最大でも3cm程の小型のエビです。

温厚な性格で他の生き物に危害を加えず、淡水水槽で繁殖させることもできるため、アクアリストに人気がある種類です。

アメリカザリガニ引っ越し前の水槽では、このミナミヌマエビとえびたろーを共生させていました。

不思議なことに、えびたろーはミナミヌマエビには一切の興味を示さなかったんですよね。頭の上に乗られてもハサミの上に乗られても無関心。

結局引っ越しまでの数ヶ月間、えびたろーがミナミヌマエビを捕食してしまうようなことは一度もありませんでした。

※ただし、あくまでもモノしん家のアメリカザリガニである「えびたろー」についてであり、全てのアメリカザリガニがミナミヌマエビを襲わないと保証するものではありません!

確証はないが、これに決めた!

じゃあミナミヌマエビ入れればいいじゃんとなるところですが、すでに飼ったことのあるものを入れるのもつまらない。

そこで思い当たったのがこの生き物!ヤマトヌマエビ!!

ヤマトヌマエビ

出典:チャーム

写真ではミナミヌマエビとの違いがあまりわからないと思いますが、最大5cm程になる、ミナミヌマエビよりも大きい種類です。

性格的には、メダカなどの小型の魚に対しては捕食まではしないものの、ちょっかいをかけることは有り得ます。また、淡水水槽では繁殖しないという特徴があります。

アメリカザリガニがヤマトヌマエビを捕食しないという確証は全くありませんが、姿が似ているミナミヌマエビが大丈夫だったので、もしかしたらいけるのではと考えました。

まとめ

以上のような考えで、アメリカザリガニと同居させる生き物としてヤマトヌマエビを選びました。

もしダメだったらもちろん可哀想なのですが、試してみないことには始まりません。

導入の様子は後編でお伝えしますので、お楽しみに(^^)