こんにちは、モノしんです(o≧▽゚)o
先日、このような記事を投稿しました。
コリドラスが産卵し、孵化させるために隔離したという内容でした。
その後どうなったのか、ご報告したいと思います。
一週間後の状態は…
隔離容器に移し、朝晩水換えをしながら約一週間経過した状態がこれです。
隔離容器に移した直後はこんなでした。
ちょっとわかりにくいですが、最初は透明感のあった卵がにごったようになってしまっていますね(⌒_⌒; 結論としては、1個も孵化することはありませんでした。
水槽の壁からはがした時は丈夫で指で触っても問題ありませんでしたが、一週間経った時点では軽くつまんだだけでつぶれてしまうようになっていました。
なぜ孵化しなかった?
孵化しなかった原因はいろいろ考えられるので、ちょっと考えてみましょう。
酸欠状態だった?
前編で書きましたが、隔離容器は水の循環が悪そうだったので、もしかすると水が酸欠状態になっていたかもしれません。ただ、朝晩水換えはしていましたし、ネットで調べてみるとエアレーションをしない完全に隔離した環境でも孵化したという情報がありました。それを考えると、これが原因ではない気がします。
温度が低かった?
これも前編に書いたことですが、水槽の水温が20℃程度と低かったことが原因となったかもしれません。コリドラスの卵の孵化に最適な温度は25℃くらいとのことなので、それと比較すると結構低いですよね。ただ、20℃であれば下限ギリギリで大丈夫という情報もあるので、これが原因かどうかはちょっと微妙かもしれません。
コリドラスは水温や水質の変化をきっかけとして産卵することが多いらしいです。だとすると水温が20℃になったことがきっかけで産卵したかもしれず、なのにその水温が原因で孵化しなかったとしたら本末転倒のように感じてしまいますね。
そもそも無精卵だった?
モノしんは2匹の青コリドラスを飼育していますが、オスメスと確認したわけではありません。ですので、両方メスで卵は無精卵だったという可能性もあります。有精卵であれば産卵翌日から見た目に変化があるらしいのですが、モノしんの水槽の卵は翌日、翌々日にはほとんど変化がなかったように思います。そう考えると、これが原因の可能性はそれなりにあるように思えますね。
まとめ
簡単にですが、青コリドラスの卵が孵化しなかった理由を考えてみました。もちろん、他にも理由は考えられると思います。
孵化しなかったのは残念と言えば残念ですが、簡単に孵化させられるわけではないというのはわかっていましたし、それほどショッキングではありません。また次の機会があればもっとうまくやりたいですね。まあ、両方メスであればどんなにうまくやっても孵化しないじゃん、っていう懸念はありますが(笑)