【クルマ】ついに現れた!新型ジムニーが最高すぎる!

こんにちは、モノしんです!

何年も前から、そろそろモデルチェンジだろうと言われ続けてきたスズキ ジムニー。現行型の発売から20年目の今年、ついにモデルチェンジすることとなり、先日スズキから公式な発表がありました!

実はモノしん、今まで7台のクルマを所有してきましたが、そのうち実に4台がスズキ車という自他共に認めるスズキファン。新型の四代目ジムニーに注目しないわけはないのです!!

スズキの公式サイトで発表された内容を基に、モノしんの思ったことを書いていきたいと思います。

外観はレトロに!

外観を見てみましょう。

おおっ、素晴らしい!見事に角ばりましたね!

実はジムニー、現行の三代目は少し角のとれた形をしていて、その前の二代目は上の新型のように角ばっていたんですね。その角ばった二代目は今でも根強い人気があり、丸まった三代目よりも良かったって人が多かったようなんです。その声に応えてということなのか、四代目は二代目に近い形になりました。

モノしん的にもこれは大歓迎。燃費を考慮して流線型のクルマが増える中、この形はむしろ新鮮でさえありますね!

その他、外観についてモノしんが注目したポイントを紹介。

フェンダー上のサイドアンダーミラーがなくなった

現行の三代目ジムニーは、助手席側のフロントタイヤの上(フェンダー)辺りにミラーが設置されています。それをサイドアンダーミラーといい、一昔前のSUVには当たり前に付いていたので見たことのある人も多いと思うのですが、正直カッコ良いものではありません。それがなくなったのは単純に嬉しいポイントです。しかし、法律的にそれに代わる助手席側の死角を見る手段が必要で、助手席側ドアミラーの下に付いているでっぱりがそれに当たり、ドアに接する辺りを映すミラーになっています。それにしてもあまりカッコ良いものではないのですが、フェンダー上のサイドアンダーミラーに比べればかなりマシでしょう。

ボディ同色の牽引フックがお洒落

フロントバンパーの下にボディと同じ色に塗装された牽引フックが見えています。写真は掲載していませんが、リアには2つのボディ同色牽引フックが。ジムニーらしい装備ですし、ボディ同色に塗られていることで目を引くワンポイントになっていると思います。モノしんの住む札幌では、冬に雪にはまって身動きが取れなくなっているクルマを目にすることがしばしばありますが、そんなクルマをこの牽引フックを使って颯爽と助けてあげられたらカッコ良いですよね(^^)

装備は最新!

見た目は昔に戻ったジムニーですが、各種装備は最新のものが与えられています。その中でモノしんが注目したのは以下。

デュアルセンサーブレーキサポート

衝突被害軽減機能であるデュアルセンサーブレーキサポートが、グレードにより標準装備またはオプションとなっています。デュアルセンサーブレーキサポートは単眼カメラとレーダーを併用する方式で、数種類あるスズキの自動ブレーキの方式の中では最新のもの。クルマだけでなく歩行者も検知できるので安心感が高まります。

モノしんが気になるのは、マニュアル車にもそれが付くのかどうか。モノしん調べでは、スズキの軽のマニュアル車で衝突被害軽減機能が装備されているものはないはず。しかし、新型ジムニーと同じデュアルセンサーブレーキサポートが設定されている普通車のスイフトがマニュアルでも装備可能なので、ジムニーにも軽として初めて付くのではと期待しています。

クルーズコントロール

ジムニーにクルーズコントロールが付くなんてちょっと驚きではありますが、これもグレードにより標準装備で、オプション装備できるかは不明。

気になるのは、アダプティブクルーズコントロールなのかどうかというところ。単に設定した速度を保つだけクルーズコントロールと、前を走るクルマに合わせて速度を調整してくれるアダプティブクルーズコントロールとでは使い勝手に大きな差があります。「クルーズコントロール」とだけしか書いていないところを見ると、アダプティブではないのかもしれません。

リアカメラ(未確認)

これはモノしんの期待も入っているのですが、現行三代目ジムニーでは純正オプションの設定が存在しなかったリアカメラが設定されるのではと思っています。軽自動車にリアカメラなんて要らないと思う人もいるでしょうが、リアカメラが付いた軽も付いてない軽も所有したことのあるモノしんの意見としては、やはり後退時の安心感は段違いなので、付いていたほうが断然良い。ただ、ジムニーは後ろにスペアタイヤを背負っているため、リアカメラの設置場所をどこにするかという問題があります。本当に設定されるかどうかという点も含め、これについては続報を待ちたいと思います。

ジムニーらしさは不変!

公式サイトによると、ジムニー伝統のメカニズムである「ラダーフレーム」、「エンジン縦置きFRレイアウト」、「副変速機付きパートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」は継承とのこと。それぞれについての説明は省きますが、確かにこれらは変わって欲しくない部分であるのは間違いのないところ。ラダーフレームではなくなるのでは、なんていう噂も発表前にはありましたが、スズキはわかってくれていたようで一安心ですね!

まとめ

満を持して現れた四代目ジムニー。正直、現時点でわかっている部分は期待以上。世界中で愛されているクルマですし、スズキの力の入れようが伝わってきますね。

スズキファンを自称するモノしんとしては、いつかは手に入れたいものです(*´∀`)

発売は来月、2018年7月とのこと。楽しみに待つとしましょう!!