こんにちは、モノしんです(v^ー゚)
ちょっと前に、明治チューインガムの作るお菓子をレビューしました。
今回はその手のお菓子を「知育菓子」と呼ぶクラシエフーズの商品。
これっ!
クラシエフーズ ポッピンクッキン たのしいナンカレー!
スーパーにて税込194円で購入。
なっ、なにこれめちゃくちゃ面白そうΣ(゚Д゚) いっ、いや、でもどうせ見た目だけカレーで甘いお菓子なんでしょう?と思ったら…
本物そっくり味、だと!?本当にそうだとしたらちょっと衝撃的。これは試してみるしかありませんね!!
電子レンジを使う必要がある
まずはパッケージ裏の栄養成分表示を見てみます。
カルシウムが60mgと、パッケージに「カルシウムたっぷり」と書いてある通り多めですね。カロリーは77kcal。食塩相当量が0.1~0.9gと幅があるのは何故なんでしょう…?
パッケージ裏には作り方も書いてあります。
かなり詳細に書いてあるので、迷うことはなさそうですね。パッケージ表にも書いてありますが、なんと電子レンジを使用します!モノしんが知る限り、電子レンジを使う作るお菓子なんて初めてですよ(゚□゚;)
パッケージを開けると内容はこんな感じ。
トレー、スプーン、カレーのもと、ナンのもと、ナゲットのもと、ソーダゼリーのもとが入っています。
作るのは結構時間がかかる
では、作っていきましょう!
トレーを切りはなす
まずはトレーを線に沿って切っていきます。
ハサミなどを使って切る必要があります。切り口は多少鋭くなっているので、多少注意が必要ですね。
ゼリーを作る
ゼリー用のトレーに線まで水を注ぎ、ゼリーのもとを入れ、スプーンでよく混ぜます。
容器が小さいのでちょっと混ぜにくい(^^;) 粉が全て溶けたらあとは常温で放っておけば、他のものを作り終える頃には固まっているはずです。
ナゲットを作る
三角カップ1杯の水を四角いトレーに注ぎ…
ナゲットのもとを入れ…
粉がまとまるまでスプーンで混ぜていきます。
これがなかなか大変でした(⌒_⌒; 水が少ないので粉を余さずまとめるのは難しく、水を足したい衝動にかられましたが、我慢して根気強く混ぜることでなんとかまとまりました。
まとまったら適当に2等分し、1つずつナゲット型に押しつけて成型します。
形になったら別に用意したレンジ対応のお皿に置いておきましょう。
ナンを作る
三角カップ3杯の水を四角いトレーに注ぎ…
ナンのもとを入れ…
ナゲットの時と同じように粉がまとまるまでスプーンで混ぜていきます。これもなかなか根気が必要でしたがなんとかまとめ、まとまったら30回手でこねてから2等分します。
2等分したナンのもとを1つずつナン型に押しつけて成型しましょう。
ナゲットと同じようにレンジ対応のお皿に置き、このようになりました!
若干雑さがありますが、まあいいでしょう(笑)
カレーを作る
カレー用のトレーに線まで水を注ぎ…
カレーのもとを入れ…
スプーンでよく混ぜます。
これはナゲットやナンのような大変さはなく、割と簡単に全ての粉を溶くことができました(^^)
電子レンジで加熱
いよいよ電子レンジを使います!
まずはナゲットとナンを温めます。
加熱時間は500Wで約40秒、600Wで約30秒となります。
次にカレーを温めます。
加熱時間は500Wでも600Wでも約20秒となっています。
加熱が終わったら、とっくに固まっている最初に作ったソーダゼリーを容器から皿に移します。
写真撮りながらだったのもありますが、ここまで約40分。かなり時間がかかりました(⌒_⌒;
まさかの味に驚きを隠せない
完成したのがこちら!!
おお~Σヾ(・ω・´;)ノ
ナゲットとナンは電子レンジで加熱したことで水分が飛び、リアルな質感になっていますよ~!
でっ、では、食べてみましょう!!
ナゲットは食感に肉の感じは当然なく、言ってしまえばナゲットの皮。しかしながら鶏肉の風味が付いていて、意外にちゃんとナゲットしてます。
ナンの食感と味は圧縮した食パンって感じでしょうか。わかりますかね?(笑)もちろん本物のナンのように焼いた感じはありませんが、ナンと言われれば納得できるくらいの「それっぽさ」はあります。
そして肝心のカレーですが、甘口で薄味ではあるものの、少しスパイス感まであってしっかりカレーです。ナンにこのカレーをつけて食べれば、本当にナンカレーを食べているような気分になっちゃいますね。
ソーダゼリーは作るお菓子にはありがちなソーダ味と少しざらついた食感。ナゲット、ナン、カレーに比べればこの手のお菓子として普通の味なので普通に味わえますね(笑)
総評
正直、かなり驚きました。電子レンジまで使用する作る工程がまず新鮮でしたし、味は確かに本物そっくり味と言えるもので、パッケージの表記にうそ偽りはありません。粉と水だけでここまでできるだなんて、モノしんの知らない間に作るお菓子も進化していたのだなあとつくづく感心してしまいました。大人だからという理由でこんな面白いものを知ることができないのはちょっともったいないんじゃないですかね~。