【アクアリウム】どじょうショート動画!ついでにコリドラスと一緒に飼ってみてどんな感じかご紹介!

こんにちは、モノしんです(o≧▽゚)o

どじょうの面白い動画が撮れましたよ!

本当にあくびかはわかりませんが(笑)、なかなか面白いシーンだと思います。また、目を動かす瞬間を撮れたのもなかなか貴重かなあと。

今日の記事はここまで!ってのも何ですから、ついでにどじょうとコリドラスを共生させてわかったことを紹介したいと思います(*^o^*)

どんな生き物だっけ?

その前に、どじょうとコリドラスがどんな生き物なのかおさらいしてみましょう。

どじょうはこんな生き物

どじょう

コイ目ドジョウ科に分類される淡水魚の一種で、細長い体と口の周りに生えたひげが特徴です。元々日本に生息している魚であり、古くから食用にもされてきた歴史があります。モノしんは食べたことないですけどね。アクアリウム的な視点で見ると、そこまで人気がある魚ではないと思われます。地味ですし、珍しい種というわけでもないですからね。大人になった時の体長は10cm~15cm。寿命は飼育環境によって全く違ってくるようですが、10年以上生きることも珍しくないようです。

コリドラスはこんな生き物

青コリドラス

ナマズ目カリクティス科コリドラス亜科コリドラス属に分類される熱帯魚で、ずんぐりした体とどじょうと同じく口の周りのひげが特徴。熱帯魚ですから日本の自然には生息していません。アクアリウム的な視点で見ると、かなり人気が高い魚です。非常に種類が多く見た目も様々、簡単に手に入る安価な種類からレアで高価な種類まで幅広いのも魅力なのでしょう。モノしんが飼育しているのはコリドラス・パレアトゥス、通称青コリという種類で、コリドラスの中では最もありふれた種類の1つではありますが、とても丈夫で飼いやすいのが良いところ。大人になった時の体長は5cm~6cm。どじょうよりも体長は短いわけですが、幅と高さがあるのでどじょうと比較して小さいとはあまり感じません。寿命はどじょうと比べると短めのようで、3年~5年と言われています。非常に臆病というか隠れたがりなので、写真を撮るのは一苦労。上の写真は水槽の正面からは陰になっているところに隠れている姿を撮影したものです。

では、一緒に飼うとどんな感じ?

まず、両種共に温和な性格なので、ケンカすることはありません。仲良く暮らすというよりは無関心、と先日の記事には書きましたが…

その後、こんなシーンを目撃してしまいました(⌒_⌒;

並んで隠れるどじょうとコリドラス

土管の中で並んでいます。明らかに仲良さそうですね(笑) まあ、実際のところはお互い気にしてないだけだとは思うんですが。

上述したように青コリドラスは臆病で人が水槽に近付くだけですぐに隠れてしまうため、なかなか近くで観察することができないんですが、どじょうはそういうこともなく間近で見ることができます。ただ、どじょうも休むときは物陰にいることが多いので、どちらを飼育するにしても隠れるところは用意してあげたほうがいいでしょうね。

両種共、主に水槽の底で生活し、餌は底に落ちているものをひげを使って探しながら食べます。そのため底材選びは重要で、定番はなんと言っても細かい砂!餌を食べる時に砂ごと口に含み、エラから砂だけ吐き出す姿は一見の価値アリ(近いうちに動画にしたい)です(*^o^*)

ちなみに、モノしんが使っている底砂はこれ。

同じ食べ方をすることもあり、餌も同じでOK。人気の差の表れか、どじょう専用の餌というのは見たことありませんがコリドラス専用の餌はあるので、それを与えればよいかと思います。

モノしんが与えているのはこれ。

1日に朝夜2回、1回に4~5粒与え、それをキレイに残さず食べてしまう上、アカヒレが食べ残して底に落ちた餌も食べているようなので、かなり大食らいと言えそうです。正直もっとあげてもいいかもと思ったりもするんですが、ちょうどいい量の見極めはなかなか難しいですね。

まとめ

どじょうと青コリドラス、生活圏がかぶる種類ではありますが、どちらも温和であることが功を奏し共生に問題はなさそうです。必要とする環境もほとんど同じと言っていいので、むしろ一緒に飼うべきとさえ言えるかもしれません(笑) ただし、底の広さは限られているわけですから、飼育数には注意しなければなりません。数が多すぎれば環境は悪化しますし、争いが起こる可能性も否定はできないと思います。

今後確認したいのは、青コリドラスが無加温飼育可能かどうかという点。どじょうは日本に元々いる魚なので問題ないとして、青コリドラスはコリドラスの中では低温に強いという不確かな情報があるだけで、まだ半信半疑なんです。これについては確かな情報を欲している人も結構いると思うので、きちんと確認して結果を公表したいと思っています!