こんにちは、モノしんです(´∀`*)
今回食べるカップ麺はこれ!
東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 辛ニボ!
マルちゃん正麺の辛い味。発売は2020年9月7日で、2021年3月8日にリニューアルされています。ベースとなる味は豚骨醤油ですが、それに加わるのが辛味と煮干しで、少々珍しい組み合わせですよね。パッケージ的にかなり辛そうな感じもしますが、どんなもんか、試してみることにしましょう!
内容量のわりにカロリーは控えめ
まずは栄養成分表示を見てみます。
1食122g当たり、カロリー443kcal、炭水化物63.5g、食塩相当量6.3g。「マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油」と比較すると、内容量は+3g、カロリーは+49kcal、炭水化物は+2.5g、食塩相当量は-0.1gとなっています。正麺同士での比較ではカロリーが目立って高いですが、これより内容量の少ない「日清 カップヌードル ビッグ」と比較するとむしろ低く、それは1つ嬉しい点と言えそうです。
フタを開けて中を見てみましょう。
小袋を取り出すと…
正麺自慢の「生麺ゆでてうまいまま製法」の麺ですね。
小袋は3つ。
液体スープに後入れの粉末スープ、そしてかやくです。
スープも麺も完成度高し
調理するとこのようになりました。
見た感じ、かな~り辛そうですね~(^^; 具がかなり寂しいことになっていますが、本当はもうちょっとあります。下に沈んでしまい、スープが不透明なので救い出すのも難しかったのです…。
では、食べてみましょう!
まずはスープですが、見た通り結構辛いです。モノしん、辛いの苦手ではあるんですが、最近ちょっと強くなってきた(鈍くなってきた?)こともあり、麺は食べきることができました。とは言えスープをたくさん飲むのはきつかったですし、辛さに弱い人にはオススメできません。煮干しはしっかりと存在がわかります。パッケージには「山椒を加えた」と書いてありますが、言われれば確かに入っているなと感じるレベルですかね。全体的には、辛いながらもちゃんと美味しい高レベルなスープだと思います。
麺は中太に見えますが、平たい形状で、やや細めに感じます。正麺ならではの製法で、つるみがあって適度なコシがあり、非常においしい麺です。ただ1つ、麺同士が絡んでほぐれづらかったのがちょっと気になりました。
具は「味付挽肉、ねぎ」。種類的には物足りないですが、それぞれ量はそこそこ。味付挽肉は大ぶりで味も良く、結構満足感を得ることができました。スープと麺のクオリティを考えると、まあこんなものかなと納得もできるでしょう。
総評
辛いですが、美味しかったです。正麺なので麺が美味しいのはもちろんですが、辛い中でも煮干しがしっかり効いたスープは何度も口に運びたくなる中毒性があります。辛いの苦手でなければ、もっと飲みたかったですね。もう1度食べる可能性はかなり高いと思います。
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