こんにちは、モノしんですヾ(*ゝω・*)ノ
今回はまたもやアウトドアシリーズ!こんなにやってると、ブログタイトル変えなきゃって言われちゃいそうですね。言い訳をさせてもらうと、多分前にも書いたと思うんですが、アウトドア用品にはインドア派の心もくすぐるようなものが多いんですよ。今回紹介するのもそんな一品。

Esbit ポケットストーブ!
パッケージ写真(イラスト?)で何なのかは大体察しがついたかもしれませんが、端的に言うと「固形燃料を置く台」ですかね~?どんなものなのか、見ていくことにしましょう!
防災用品としても想定されている
まず箱の裏面を見てみましょう。

ドイツ製の商品ですが、日本語表記のシールが貼ってあります。商品説明としては、「小型軽量の登山、防災用、折り畳みコンロ」とのこと。やはり防災用品としても想定されているんですね。収納サイズは98×77×23mmとのこと。そして重量は85g。コンパクトかつ軽量と言っていいと思います。
箱を開いて取り出します。


折り畳んだ状態ですが、手のひらサイズの大きさがわかるでしょうか。
フタを開きますが、ちょっとシブめ。と言っても、そんなに力が必要なわけではありません。

中にはぴったりとEsbit純正の固形燃料が納まっています。
完全に開いて固形燃料を取り出すとこんな感じ。

開き具合は先程の写真の状態とこの写真の状態の2段階で留まるようになっていて、狭い開き具合にすれば小さい鍋でも載せることができます。※パッケージ写真がその例です。
Esbit純正の固形燃料がこれ。


こちらには日本語のシールは貼っていません。英語でも説明が書いてあるので、なんとなく意味はわかります。火気厳禁であるということや、火傷した場合の対処などですね。
それとは別に、モノしんはおなじみの固形燃料も購入しました。

旅館の夕食などの時に使われる水色のアレです。買い増しを考えると、Esbit純正のものより手に入りやすいし安価なのでオススメ。
最も手軽なコンロ
実際の使用状態はこんな感じ。

本体は当然熱くなるでしょうから、置く台は考えなければなりません。写真ではシリコン製のマットの上に置いています。
半開きモードで鍋を載せてみました。

鍋との接触部分はこんな感じです。

ポケットストーブの分割部分の形状がゴトクのように作用しているのがわかりますね。少し頼りないようにも見えますが、安定感は悪くありません。
火力調整はできませんが、お湯を沸かすのであれば全く問題ありませんし、料理も工夫次第で問題なく可能です。
まとめ
本当に手軽です。カセットガスを使ったコンロも手軽ではありますが、燃料のコストや大きさ(たくさん保管しておける)を考えると、こちらのメリットもかなり大きい。まあ、どちらが良いとかではなく、どちらも用意しておけばアウトドア用としても防災用としても出来ることの幅が広がること間違いなしですね。