【カップ麺】「MARUCHAN QTTA 勇者のキーマカレー味」を実食レビュー!

こんにちは、モノしんです(*’ω’*)

今回食べるカップ麺はこれ!

「MARUCHAN QTTA 勇者のキーマカレー味」パッケージ

QTTA(クッタ)の新味です。「勇者のキーマカレー味」で勇者キクチ監修とのことですが、勇者キクチとは…?と思って調べたら、おそらくですが、QTTAのCMキャラクターなんでしょうかね。で、それを演じているのが、菊池 風磨さんであると。つまるところ、この商品は菊池 風磨さん監修の味ってことですね!

それにしても、このQTTA独特のプラスチック容器はカップ麺の容器とは思えない質感ですね。形状といい光沢といい、捨ててしまうのがもったいないくらいです(笑)

商品情報

まずは商品情報をご覧ください。

【MARUCHAN QTTA 勇者のキーマカレー味】
 価格:236円(税抜)
 内容量:79g(めん61g)
 発売日:2023年07月17日
 販売エリア:全国

カロリーは341kcalとなっていて、カップ麺としては標準的(参考:日清カップヌードルは351kcal)です。

開封から調理まで

フタを開けるとこんな感じ。

「MARUCHAN QTTA 勇者のキーマカレー味」調理前

小袋は入っておらず、粉末スープとかやくがあらかじめ入っているタイプ。かやくの存在感はなかなかのものですね。

調理方法はお湯を注ぐだけですが、待ち時間は3分ではなく4分なので注意が必要です。

食べてみた!

調理するとこのようになりました。

「MARUCHAN QTTA 勇者のキーマカレー味」調理後

色合い的にちょっと寂しい感じがしますね…。

では、食べてみましょう!

スープ

ややスパイシーなカレースープ。とろみはあるかないか微妙なラインですが、ほんのちょっとありますかね。辛さは甘口以上、中辛以下って感じでしょうか。普通に美味しいんですが、この商品ならではの味を問われると、なんだろう…って思ってしまいますね。正直、どこかで味わったことのあるような味です。まあ、万人ウケする味と言ってしまってもいいかもしれません。

中太で縮れが少なく、角ばった断面をしています。口当たりは少しざらつきがあり、歯切れが良く存在感のある食感です。QTTA久々に食べたんですが、こういう麺だったっけ?って疑問が浮かびました。公式の商品情報を見ると、他の味のように「つやもち製法の麺」という記載がないので、やはり違うんでしょうか…。QTTAの麺ってもっと感動があったと思うんですが、その記憶と比べるとなんか普通だなと思いました。スープとのバランスはとれていて、決して美味しくないわけではないんですが。

種類は味付挽肉、たまねぎ。それだけ?って思ってしまうところですが、モノしんのイメージするキーマカレーも挽肉とたまねぎだけなので、そこに文句を言うのはお門違いでしょう。味付挽肉は美味しく、粒の大きさと量はそこそこと、それなりに満足感があります。ただ、キーマカレーのキーマとは挽肉を意味しますから、もっとたくさん入っていてほしかったというのが本音ではありますね。たまねぎはシャキシャキとした食感で、ちゃんとたまねぎの味がする美味しいものでしたが、ほとんど下に沈んでしまっており、最後にまとめて食べることになってしまったのは少し残念でした。

まとめ

正直なところ、「勇者のキーマカレー味」という名のインパクトと比較すると、かなり普通の味だったなと思います。実際は満足できる味だったと思うんですが、食べる前にハードルが上がり過ぎた感じはしますね。カレー味が食べたくなった時の選択肢としては、十分アリだと思いますよ!