こんにちは、モノしんですσ(゚ー^*)
本題に入る前に事務連絡!なぜかモノしんのスマホでTwitterが使用不能になりました(´Д`ι) 使えるようになるまでツイートお休みさせていただきますのでご了承ください…。
では本題!
今回は久々にインドア趣味らしい記事となります(笑)
前からずーっと気になってたこれ、作ってみました!
テンヨー メタリックナノパズル 鎧 上杉謙信!
メタリックナノパズルを作るのは初めてなので、なんとなく簡単そうな鎧を選んでみました。実際の難易度はどんなもんか、作るのは楽しいのか、確かめてみることにしましょう!
用意は万全(多分)
今回初めて作るに当たり、専用ツールを用意しました。
細型ペンチとニッパーです。
専用ツールは他に平型のペンチもありますが、それは買いませんでした。
細型ペンチの先端をよく見てみましょう。
一般的な工具でいうとラジオペンチになるかと思いますが、それよりも短く細いのが特徴です。
お次はニッパー。
すでに持っているタミヤのニッパーとあまり変わらないような気がします。最初はわざわざ買わずにタミヤのニッパーを使おうかとも思ったんですが、切るものの材質が違う(プラスチックか金属か)ので、念のため買いました。
これで十分かはわかりませんが、何も用意しないよりは間違いなくいいでしょう。いよいよ製作開始です!
いきなりの難関が襲う
メタリックナノパズルの内容物はこんな感じ。
部品はこれで全て。さらに…
マニュアルです。裏にも同じくらいの記載があり、なかなか大変そうな印象です。
作り方について説明しましょう。
まず、部品には裏表があります。
マニュアルに書いてある図と同じく見えるように置いた時に上になるのが表です。この後枠から外した部品を折ったり曲げたりしながら組み立てていきますが、表裏を間違って反対に曲げてしまったりすると戻すのはかなり厄介なので、注意を払う必要があります。
枠から部品を外すのはニッパーの役目です。
部品と枠の連結部にはニッパーが入る空間が必ず設けられています。ニッパーを使えば、部品外しは何の苦労もなく行うことができるでしょう。逆に言うと、ニッパーがないと苦労するかもしれません。ニッパーを使わず部品を外すのは試してませんが、正直どうやってやるのか不明(⌒_⌒;
部品を枠から外したら、マニュアルの指示に従い折ったり曲げたりの加工を行います。
この部品は二つ折りします。折線が入っているため折る場所がずれることはほぼないと思います。しかし、折るにはそれなりに力が必要。どれくらいの力が必要かと問われるとちょっと答えづらいですが、部品が小さいことも手伝って、手の力のみでやろうとするとなかなかうまくいきません。モノしんはペンチも併用しながら加工しました。
折るとこんな感じ。
部品には上の写真にも写っている突起が必ず付いています。その突起を対応する部品にある穴に挿し込み、裏から飛び出た突起を折るかねじるかして固定します。折るorねじるはマニュアルに明記されているので迷うことはありません。
作り方はそれだけ。その繰り返しで部品を組み立てていきます。
作り方の説明のため、少し先の工程の写真を使いましたが、最初の工程はこれでした。
1枚の板から兜を作ります。これがめちゃくちゃ難しかった!うまく曲げて形作ってやらないと、突起が対応する穴に入らない。前述したように、加工にはそれなりの力が必要で、曲げるのは折るのと違って微妙なニュアンスも加える必要があり、かなり苦戦。危うく第1工程で心が折れるところでした。
いきなりの難しさでその後が不安になりましたが、なんと最難関は兜でした(笑) 以降は特に苦労せずサクサクと組み立て。あえて言うと、手足はちょっと難しかったですかね。そこも曲げが必要なところで、マニュアルにはボールペン等に押しあてて形作るといいと書いてあるんですが、モノしん手持ちのペン類だとちょっと太かったので、ドライバーを利用しました。
ドライバーセットだと太さも選べていい感じ。オススメです(*^o^*)
組み間違いには要注意
そんなこんなで完成!
しかし、うーん、なんか違和感…。
あっ、腕が上がってる!※正面からだとわかりにくいですが。
よくよく確認すると、腕と胴を連結する部品が表裏逆と判明。なんとか直して今度こそ完成!
修正するには折ったりねじったりした突起を元に戻さねばならず、折損のリスクが高い。絶対に間違わないよう慎重に作るべきですね。
完成品の大きさはこんな感じ。
飾ってもスペースをほとんどとらず、しかしながら存在感は抜群!初めてにしては出来もいいんじゃないでしょうか(*^o^*)
まとめ
初めて「メタリックナノパズル」を作ってみましたが、かなり楽しかったです!何日かに分けて少しずつ作るつもりでしたが、ついつい夢中になってしまい、1日で作ってしまいました。かかった時間は5~6時間というところでしょうかね。
難易度は結構高いと思います。曲げ加工を行うところは微妙な加減が必要となり、金属ゆえに修正も難しいため、特に難しい。細かい部品、細かい作業の多さもあり、ある程度の手先の器用さは必要になるでしょう。
マニュアルはかなりわかりやすく、ほとんど迷うことはありませんでした。
万人にオススメはできないものの、価格はそれほど高くないですし、モノ作りが好きな人は挑戦してみてもいいと思います。ハマる人はハマるでしょう。
モノしんはハマってしまったので、もう次作るのを買っていますよ(笑)
さて、今回の記事が2019年最後になるかと思います。今年は更新頻度が落ちてしまいましたが、なんとか1年続けることができました。来年も更新頻度は同じくらいになるでしょうが、頑張って続けていくつもりですので、何卒宜しくお願い致します!