こんにちは、モノしんです(*^∀゜)
少し前に焚き火台「UJack メッシュファイアスタンド」のレビューをしましたよね。
ホームセンターで薪を買い、喜び勇んで焚き火やりました。が、火がつかない!知ってたんですよ、斧とかで薪を細くしないとダメだってのは。でも、なんとかなるだろうと甘く考え、薪を加工できるような道具はなにも用意していかなかったんです。まさか太い薪にあれほど火がつきにくいなんて…。
そんなわけで、反省して手斧とノコギリを買いました!で、手斧のほうは紹介する感じでもないので、ノコギリのほうを紹介することにします。
シルキー ゴムボーイ 万能目 210!
モノしん、これまでノコギリなんて買ったことなかったものですから、「ゴムボーイ」の存在は知りませんでしたが、かなり歴史のある商品のようです。公式の製品紹介ページによると、「ゴムボーイはお客様に愛されて30年のロングラン商品です。世界で初めて鋸にゴムグリップを採用し、新しい次元を提供しました。」とのこと。世界で初めてとはすごいですねえ(*´∀`) その歴史ある商品がどんなものか、見ていきたいと思います!
軽量コンパクトはメリット大
上の写真だと大きさがわかりづらいと思いますが、ケースの大きさは長さが約26cm、幅が約8cm、厚みが約4cmで、ノコギリだと考えると十分にコンパクトと言えるでしょう。また、重さもケース込みで約360gと軽量(500mlのペットボトル飲料より軽い)なので、持ち出すにしても収納するにしても楽だし省スペースでメリットしか思い浮かびませんね。
さ、ケースを開けてみましょう。
ケースのフタにはストッパーがついていますが、ストッパーはゴムのような柔らかい材質で、写真のように反らせてロックを解除する仕組みになっています。
ロックを解除したら、ツメの引っ掛かりをかる~く外してやるだけで…
こんな感じに開きます。
ロック機構で安心安全
ケースから取り出しました。
おや…?しっかり閉じていないようですね。
刃が収納される溝にストッパーが噛ませてあり、完全に閉じないようになってました。おそらく、ケースの中で動かないようにするためでしょう。
ストッパーを外して刃を完全に収納するとこんな感じ。
この状態でケースに入れるとやはり多少動いてカタカタ鳴りますが、個人で所有する分にはまったく支障ないので、ストッパーはもういりませんね。
いよいよ刃を出してみます。
ここまで開くとロックがかかり、ロックを解除しなければ刃が動くことはなくなります。不意に刃が動いてしまうと危険なこともあるでしょうから、これは安心安全なポイントですね。
この状態の長さは約45cm。商品名の「210」というのは刃渡りの長さで、実際測ってみると、先端から刃がなくなる部分までが210cmでした。実物を見るまでは薪を切るのに十分な長さなのか不安だったんですが、これなら問題ないでしょうね。
前述したロックはこの部分。
解除は「PRESS」と書いてある部分を押し込む。
少し力を込める必要がありますが、あまり簡単に解除できてしまうとこれも不意に刃が動いてしまうことになりかねませんから、このくらいがいいんだと思います。
実はロックを解除したら、さらに刃を開くことができます。
そしてここで再びロックがかかります。例えば地面近くに置いた薪を切る時など、この状態のほうが切りやすいケースがありそうですね。
まとめ
日本製でしかも長い歴史を持つ商品だけあり、使わずとも確かな信頼性を感じました。それでいて価格もお求めやすく、満足感は高いですね。長く愛用できる商品だと思いました。